2007年01月29日

民放テレビ局の情報ねつ造事件の再発を防止する解決の方向性について考えるの巻

d6fcfb15.jpg「あるある大事典・納豆ダイエット成功データ捏造事件」が公になって一週間が経過した。
昨日は、行きつけのスーパーで、約20日ぶりに納豆をゲットすることができた。
これは、長年の納豆ファンの私にとって、とても嬉しいことだったりする。(笑)

だが、この事件は、当分収束しなさそうだ。
というのも、依然として多くの方がコメントし続けているからだ。

コメントの中には、今回の事件の原因を分析し、解決の方向性を提示しているものもある。
それらは様々な視点から論じられているものの、以下のように集約できるような気がする。  続きを読む
Posted by masterhori at 22:15Comments(12)TrackBack(1)

2007年01月21日

「誰も知らない」のDVDを観るの巻

「誰も知らない」(主演:柳楽優弥さん)のDVDを観た。
この作品は、巣鴨子供置き去り事件という実話に基づいている。
ゆえに、メッセージは、非常に多様かつ強烈だ。
私は、見終えた直後、かなり混乱した。

私の胸に最も強烈に突き刺さったメッセージは、「お前は人を赦しているか?」だ。

柳楽優弥さんが演じるアキラさんは、とにかく、他者を赦す。
学校へ通わせず、家事や兄弟の面倒を押し付け、挙句の果てに、置き去りにしていったお母さんを。
万引きの犯人として疑ったコンビニ店主を。
精神的かつ経済的なわがままを主張する兄弟を。

私は、社会人になって以来ずっと、「寛容な人間になりたい」と思い続けてきた。
しかしながら、まだアキラさんには遠く及ばない。
アキラさんの一挙手一投足を見て、そう思った。
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Posted by masterhori at 09:00Comments(2)TrackBack(0)

2007年01月07日

「僕の野球塾―考える力こそ最強の武器」(工藤公康・著)を読むの巻

私は、かねてから読売巨人軍の工藤公康選手に強い興味を抱いていた。
その理由は、以下の四つだ。

1.西武、ダイエー、巨人のいずれのチームにおいても、チームの優勝に貢献しているから。(→どんな環境をもプラスに導くのは、決して容易くない。)
2.40歳を超えた今も、150キロに迫る剛速球を投げる主力選手として活躍しているから。(→肉体の衰えをいかに最小化し、いかにカバーしているか、とても興味がある。)
3.笑顔がとても愛くるしいから。(→笑顔の綺麗な人に悪い人は居ない。笑)
4.私と名前が一文字一緒だから。(→名前に「公」がつく人に悪い人は居ない。爆)

そこで、私は、工藤選手が書いた書籍、「僕の野球塾―考える力こそ最強の武器(講談社)」を読んだ。
書籍の感想と授かった教訓の主だったものは、以下の三つだ。  続きを読む
Posted by masterhori at 06:58Comments(7)TrackBack(0)