2010年01月20日

「一生涯記憶に残る」小林繁さんのご冥福を心から祈念するの巻

「記録より記憶に残る」という言葉があります。
最近では「喝!」で有名な(笑)「安打製造機」の張本勲さんは「この言葉は野球選手に相応しくない」旨おっしゃっていますが、不遜ながら私はそう思いません。
なぜなら、記憶に残っていくプロセスの中で、私たち一般人は、高確率で、その選手の人生が疑似体験でき、かつ、その選手特有の優れた思考&行動習性が授かれるからです。

ここで述べているように、私の思考&行動習性の基本は「“やる気”を持つこと」です。
私は、何事も、相応のロジック(合理性)があれば、あとは“やる気”でいかにでもなる、と思っています。(笑)

私がこの思考&行動習性を持つに至った最初のキッカケは、中学生時分、小林繁さんプロフェッショナルとしての生き様を拝見したことです。
私は、「江川事件」での小林さんの自重溢れる言動、及び、事件後の小林さんの大活躍に感動し、「人は、自分が心底やりたいと思うことがあれば、いかなる理不尽や困難にも負けないばかりか、ポテンシャルをフル活用して、成果へ通じる道を見つけられる」ことを知りました。  続きを読む
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2010年01月11日

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を観るの巻

一昨日、私は、遅まきながら、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を観ました。
この映画はマイケルさんがロンドンで行うはずだったライブのリハーサルから成るものですが、プロフェッショナルとして、また、リーダーとしてのマイケルさんの生き様に深く感動すると共に、多々考えさせられました。

私がとりわけ感動し、考えさせられたのは、ゴスペル調にアレンジされた「Billy Jean(ビリー・ジーン)」のエンディングを一人で延々と演じている(セルフトレーニングしている)マイケルさんに、同じ演出側の人間であるバックダンサーさんやスタッフさんが見とれ、熱狂し、最後にはライブの総監督であるケニー・オルテガさんが、「まるで教会だ!ロックンロールの教会だ!」とコメントするシーンです。
私は、真のリーダーが、フェロー(仲間)やフォロワー(後進)に対し、心底自分が希求しかつ理想と考える物理的及び精神的状態を最善体現し、彼らに自信とプライドを与え、彼らを自分と同じ目線と心情に引き上げることができる人であるのを改めて理解すると同時に、マイケルさんが死してもなお多くの人から敬愛されている理由がわかったような気がしました。  続きを読む
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2010年01月10日

リッツ・カールトン東京に宿泊し、残念な出来事に遭遇するの巻

3776d5bf.JPG過日、自宅を引っ越した日の翌日の出来事です。

私は、自宅を引越した日の夜、妻と都内のホテルに泊まりました。
荷物の搬出入で疲労困憊し、梱包を解きあぐねることを予見したからです。(笑)

泊まったホテルは、リッツ・カールトン東京(東京都港区)でした。
同社がクレドで唱える「お客様が言葉にされない願望やニーズをも先読みしておこたえするサービスの心」に触れてみたかったからです。

リッツ・カールトン東京には、23時頃チェックインしました。
荷物の搬入が完了したのが、殆ど22時だったからです。(涙)

チェックインした後は、深夜ではありましたが、部屋で妻と転居祝い(?・笑)を一献だけ交わしました。
絶景の六本木の夜景を見下ろしながら妻を労うのは、夫の務めだと考えたからです。(笑)

翌日、私は、6時頃目が覚めました。
睡眠時間は足りていませんでしたが、いつも大体この時間には起床しているからです。(笑)

ただ、この日は、なかなか起床できませんでした。
胃に違和感があったからです。(涙)  続きを読む
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2010年01月07日

囲碁・井山裕太名人との対談記事を読み、羽生善治さんが強い理由を改めて考えるの巻

昨日、私は、2010年1月3日付朝日新聞に掲載されていた、将棋・羽生善治名人と囲碁・井山裕太名人の対談記事を読みました。
私は、「羽生さんが強い理由」の一つに「<5>苦境が楽観できる思考回路を担保しているから」というのを挙げていますが、記事内の以下の箇所から、本事項の妥当性を確信すると共に、本事項に関する羽生さんの試行錯誤に感心しました。  続きを読む
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2010年01月02日

元旦の朝に湘南国際村から絶景の富士山と相模湾を眺望するの巻

bade5a9a.JPG大晦日と元旦、私は、逗子(神奈川県)の妻の実家を訪れました。
理由は、言うまでもなく、義父母に新春の挨拶を行うためです。(笑)

義父母は、シワが深くなったように見えました。
でも、肉体的には結構元気で、羨ましく思いました。(笑)

元旦、私は、四時半に起床しました。
そして、いつもの通りメールチェックを行いました。
元旦なので、その後は、年賀メールを送信しました。

6時を過ぎた頃、妻も、起床しました。
私は、あまりの早さに驚愕しましたが(笑)、年初の良い心がけに感心しました。

気を良くした(笑)私は、妻に「元旦だし、まだ(家族が)全員起床していない(→朝食時間はまだ先になる)ので、どこか元旦の朝らしい気持ちのいい場所へ散歩かドライブへ行かないか」と提案しました。
妻は快諾しました。
そして、起床してきた義父共々、ドライブに行くことにしました。

大晦日から機嫌がすこぶる良い(笑)義父は、自らハンドルを握り、高台にあり、富士山と相模湾が一望できる湘南国際村へ、私と妻を連れて行ってくれました。
私は、不肖の娘&息子に対する義父の心遣いに嬉しくなりました。

晴天かつ朝イチだ(→空気が澄んでいる)からでしょう。
湘南国際村から望む富士山と相模湾は、正に絶景でした。
私は、この眺望を過去数回体験しているものの、かくも絶景は未体験でした。  続きを読む
Posted by masterhori at 09:38Comments(2)TrackBack(0)