2005年07月03日

「マラソン」を観て涙するの巻

3fb91648.JPG品川のシネコンで、「マラソン」を観た。
そして、泣かされた。
この映画は、ここ数年来の”自己ベスト”だ。
どんな人も、幸せに焦がれ、絶えず葛藤している。
だから、自分や他者に対し、つい否定的な感情抱いたり、それに基いた愚行をしてしまう。

どんな人も、「そういう生き方は良くない」とわかっている。
でも、簡単には変われない。

どんな人も、”変わる”チャンスを得る。
そして、「今の自分と異質の他者を信じ、励まし、大事にすること、が最善の生き方である」と気づき、その為の”一歩”を踏み出す人は、”人生の成功者”となったりする。

以上が私なりのこの映画の解釈だ。
私も”人生の成功者”になりたいと思う。

人の”弱さ”を認め、”強さ”を信じる方には、この映画をお奨めしたい。
そうそう、観る時にはハンカチを忘れずに。(笑)



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想像以上に素晴らしかった作品◆『マラソン』【桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」】at 2005年07月10日 07:58