2006年10月31日

ダズルのハロウィンパーティへ行くの巻

67fa9ce7.JPG夜、敬愛するの新川義弘さんが経営する(株)HUGEの旗艦店、ダズル(東京・銀座)のハロウィンパーティ「2006 Halloween Dazzling Night」へ行った。
「今回はきっと相当楽しんでいただけるのではないかと、確信しております」という新川さんのお知らせメールの通り、私は、このパーティを相当楽しんだ。(笑)
このパーティの概要及びレポートは、同社のPRを担当している秋山さんが綴った以下のブログ記事をご覧いただくとして、私は、雑感等々についてのみ述べたい。

Halloween Dazzling Night【レポート偏】
Halloween Dazzling Night【アメリカンな2人偏】
Halloween Dazzling Night【過激な?スタッフ偏

私は、二杯のドリンクのほか、おつまみとデザートを賞味した。

food

もちろん、私は、それらを全て美味しく賞味した。
チョコケーキは、甘さと食感がドンズバの好みだったため、二つも食べてしまった。(笑)

ブラザーTOMさんによるDJ&TALKは、very goodだった。

tom01

tom02

tom03

彼は、バブルガム・ブラザースの往年のヒット曲、「WON'T BE LONG」をキーボードの伴奏のみで歌った。
その時、彼は、お客さまと、「歌の最後に、みんなで決めのポーズを取る」旨の約束を交わした。
にも関らず、私は、一瞬考え事をしてしまい、決めのポーズをし損ねてしまった。(汗)
すると、なんと、彼からツッコミを入れられてしまった。(笑)
これにはとても驚いたが、一生の思い出にする所存だ。(笑)

DJ東さんのディスコ大会も、very goodだった。

azumasan

dj01

dj02

私は、「Smoke on the water」や「Jump」がかかった時、思わず嬉し涙を流しそうになった。(笑)

パーティの内容はこのように盛りだくさんだったが、私が相当楽しめた主たる理由となると、以下の事項だと直感した。

一つ目の理由。
それは、「長期間ブランクがあったにも関らず、多くのスタッフさんが私を認知してくださったから」、だ。

ダズルを訪れるのは、今年の4月に催されたレセプションパーティの時以来だ。
本当は、もっと早く行きたかったのだが、なかなかうまくいかず、半年も経ってしまった。

半年という期間は長い。
人の記憶を葬り去るのに十分な期間だ。
当時、アット・エイドの宮本社長が優秀スタッフさんと数名引き合わせてくださったが、それが無になったとしてもおかしくはない。

しかし、それは無にならなかった。
当時お目にかかった優秀スタッフさんは、みな、私を見つけると、「堀さん!」と声がけしてくださった。

新川さんの著書「愛されるサービス」にも登場する、名サービスマンの浅居さんは、ドラキュラの装いで。(笑)

asaisan

愛されるサービス
新川 義弘
かんき出版
2006-03-07


レセプションパーティで素敵なおもななしを頂戴して以来、再会を殊の外楽しみにしていたスーパーバーテンダーの漆戸さん(※愛称MASAさん)は、ヤングマン(?・笑)+アフロヘアの装い+握手(大感激!)で。

masasan

PR担当の秋山さんは、小悪魔(?・笑)の装いで。

akiyamasan

その他、店長の高田さんは、ヤングマン(?・笑)+リーゼントヘアの装いで、取締役の神山さんはレゲエの装い(爆笑)で、各々私に声がけしてくださった。

私は、これまで、飲食店であるか否かを問わず、多くのお店に複数回訪れている。
しかしながら、長期間のブランクを経て再訪した折に、数名にも渡るスタッフから声がけされたことは一度も無かった。
私は、驚きながらも、自分が、”one of the customers(=お客さまの一人)"ではなく、"only the customer(=”その”お客さま)"として認知されていること、並びに、新川さん直伝の「愛されるサービス」を享受できたことに、心が大きく動かされた。

二つ目の理由。
それは、「楽しく働いているスタッフさんを多数見たから」、だ。

エレベーターを呼び寄せ、私をフロアがある八階まで招いてくださったスタッフさんは、身にまとっているナイスな仮装衣装について、入手先や衣装に込めた思い等々、嬉しそうに話してくださった。

serviceman

キッチンの料理人さんは、私が「写真を取らせてもらっていいですか。もしかすると、インターネットにのるかもしれませんが。(笑)」と言うと、みなさん、手を止め、一箇所に集まって笑顔でポーズを取ってくださった。

cocker

私は、これまで、飲食店であるか否かを問わず、多くの店舗イベントに参加している。
しかしながら、心底楽しめたイベントは僅少だ。
というのも、多くの場合、企画した経営者や営業・マーケティング責任者は満足しているものの、実際業務に従事するスタッフさんは「やらされている感」に基づく不満を抱いているから、だ。
私は、ダズルのスタッフさんの、楽しみながら主体的に働く姿勢に、心が大きく動かされた。

三つ目の理由。
それは、「素敵なお客さまと、心の通ったコミュニケーションができたから」、だ。

ある素敵な男女四人グループが、とても楽しそうにダンスしていた。
グループのみなさんは、その光景を微笑ましく見ていた私と彼女を、輪の中へ気さくに入れてくださった。
私は、みなさんの振り付けを真似ながら、ウン十年ぶりにダンスした。(笑)
振り付けの内容は、想定外のものが多かった。
私は、久しぶりに腹の底から大声で笑うと同時に、心地良い汗を大量にかいた。

ある素敵な”艶美女(アデージョ)”さんが、終始カッコ良くダンスしておられた
その姿に見とれた私は、思い切って、その旨をその”艶美女”さんに伝えた。
その”艶美女”さんは、私の声がけに耳を傾けてくださった。
その”艶美女”さんは、自分の名前が”Hiroko”(さん)だと教えてくださった(→「それは、新川さんと”Hiro”繋がりですね〜笑」と私は応えた)。
Hirokoさんは、自分がカラーのサロンを主宰していること、ダズルには月に2〜3回のペースで訪れていること、でも新川さんだけは自分の名前を覚えてくださらないこと(→「それは、”愛されるサービス”の権化である新川さんらしくないですね〜笑」と私は応えた)などを、気さくにお話しくださった上、お名刺までくださった。

ある素敵なセレブ系女性二人グループが、神山さんが呼び寄せてくださった帰りのエレベーターに先に入っておられた。
グループのお一人は、私と彼女に、「お二人、とても似合っているし、(見た目も)似てますね〜。(カップルは)だんだん似てくるのよね〜。笑」と声がけしてくださった。(笑)
その方は、今日は自分の誕生日だったこと、自分達は18時から今までずっとダズルを堪能していたことを、とても気さくにお話しくださった上、別れ際、タクシーの窓を開け、大きく手を振って私と彼女を見送ってくださった。

また、いずれのお客さまも、私にこうおっしゃってくださった。
「また、ダズルで会いしましょう!」

先述の通り、私は、これまで、飲食店であるか否かを問わず、多くの店舗イベントに参加してきた。
しかしながら、初めて参加したイベントで、こんなにも素敵なお客さまと、心の通うコミュニケーションができたことは一度も無い。
私は、みなさんが、初見の私に深いお心遣いをくださったこと、並びに、ダズルというお店を基点とした奇跡の縁を大事にしてくださったことに、心が大きく動かされた。

以上が、自分が直感した、ダズルのハロウィンパーティを相当楽しめた主たる理由だ。
私の心を大きく動かしてくださった新川さん&ダズルのスタッフさん、並びに、素敵なお客さまに、心からお礼を言いたい。(礼)


floor01

floor02



<関連記事>
リゴレットワインアンドバーのレセプションパーティへ行くの巻


▼その他記事検索
カスタム検索

トップページご挨拶会社概要(筆者と会社)年別投稿記事/2006年

この記事へのトラックバックURL

この記事へのトラックバック
昨日は東京ビッグサイトに「東京ビジネスサミット2006」に行ってきた。 経営セミナーを2つ聴衆してきた(撮影禁止だったのでチケットを激写) (1)テーマ「リッツカールトンホテルに学ぶおもてなしの極意」 ザリッツカールトンホテルカンパニー日本支....
ビジネスサミット【ダーツバー、ビリヤード場経営の夜型社長】at 2006年11月14日 10:41
盛り上がりました!お越しいただいた皆様、ありがとうございます☆昨日、銀座ダズルでハロウィンのイベント『2006 Halloween Dazzling Night』が開催されました♪ いつもはレストランのダズルが、一夜限りのディスコ(クラブじゃないところがポイント・笑)に大変身!80...
Halloween Dazzling Night【レポート偏】【HUGE商品開発・秋山あゆのfood life】at 2006年11月02日 09:54
2006HalloweenDazzlingNight!!  *ブラザートムのSpecialLIVE  *一晩限りの踊れるDAZZLE:DAZZLEにミラーボール!    70/80年代のソウルフルなミュージックと共に踊れるDAZZLINGNIGHT!!   2006.10.3121:00DoorOpen21:30-24:00PartyNight   ドレスコード:Dazzl...
HalloweenParty!!【SalondeIris〜虹の部屋〜】at 2006年11月02日 08:14
この記事へのコメント
すみません。トラックバック挑戦してみましたら、2つも送ってしまいました、、、お邪魔でしたら1つ消して下さい!よろしくお願いします〜。
またDAZZLEでお会いできるといいですね!
Posted by Hiroko at 2006年11月02日 08:27
Hirokoさん

トラックバックをありがとうございます。(礼)
無事に完了したようで、安堵しました。

> お邪魔でしたら1つ消して下さい!
はい!
おはりいただいたトラックバックの内、ひとつを削除させていただきました。

> またDAZZLEでお会いできるといいですね!
me tooです!
楽しみにしております!
Posted by at 2006年11月02日 09:14
5
メールを拝見して、早速、飛んで参りました!
久しぶりにお会いできて、とても嬉しかったです。
ちゃっかり、トラックバックもさせていただきました。
また、DAZZLEでお待ちしております!
Posted by ayu at 2006年11月02日 10:06
(秋山)ayuさん

> メールを拝見して、早速、飛んで参りました!
お忙しい中、早速飛んで来ていただき、ありがとうございます。(礼・笑)
本記事が、貴社の営業妨害になっていなかったようで、安堵しております。(笑)

> 久しぶりにお会いできて、とても嬉しかったです。
me tooです!
当日は、「愛されるサービス」をご提供いただき、ありがとうございました。(礼)
今回も、ayuさんをはじめ、貴社のみなさまが、私の心を大きく動かしてくださいましたので、また好き勝手なことを書かせていただきました。(笑)
新川さんへのフォロー(?・笑)等々、よろしくお願い申し上げます。(礼)

> ちゃっかり、トラックバックもさせていただきました。
ノー問題、かつ、光栄です。(笑)

> また、DAZZLEでお待ちしております!
また「愛されるサービス」をご提供いただけるのを楽しみにしています!
Posted by at 2006年11月02日 10:33
突然のトラックバック申し訳ありませんでした&
コメントありがとうございます。

トラックバックの意味が良くわかっていませんでした。
いきなり行うのは失礼みたいですね(;^_^A

今後とも宜しくお願いしますm(__)m
Posted by yamagata at 2006年11月15日 17:24
yamagataさん

レスをありがとうございます。(礼)

> いきなり行うのは失礼みたいですね(;^_^A
そんなことはないと思いますよ〜。
「いきなり」が嫌な方は、トラックバックそのものを拒否していたり、承認制(=「はられたトラックバックを、自分で取捨選択した後、画面に反映させる」仕組み)にしていたりしますので。

私は、山縣さんにトラックバックをはっていただけて嬉しかったです。
というのも、不肖私の記事が、まだ見ぬ山縣さんのお眼鏡に多少なりとも適った、と妄想したからです。(笑)
山縣さんに今後もトラックバックをはっていただけるよう、有意義な記事を書きたいと思います。

> 今後とも宜しくお願いしますm(__)m
私の方こそ、よろしくお願い申し上げます。(礼)
いつか、ラーメンorホワイト餃子をご一緒できると幸いです。(笑)
Posted by at 2006年11月16日 06:56