2011年05月19日

樹木希林さんの記者会見を最高だと感じた理由に気づくの巻

「人は、恋愛にハマると、いかに思考が麻痺し、いかに合理的で居られなくなるか。
そして、そんな恋愛が、いかに『事実は小説より奇なり』で、いかに人生に大きな意味をもたらすか」。
今朝ふと思ったのですが、一昨日、私が樹木希林さん記者会見を最高だと感じたのは、一昨昨日、団鬼六さんから授かった「一期は夢よ、ただ狂え」という座右の銘から、これらのことを強烈に実感、再認識したからかもしれません。

【一昨日の@kimiohoriのツイート】
昨日偶然見た樹木希林さんの記者会見 http://bit.ly/mMlrMC が最高でした。男と女について再考しました。「結婚はM&A」と考える勝間さん http://bit.ly/iqAZuJ のコメントが聞きたいですが、先ず内田裕也さんが羨ましいですw。
http://twitter.com/kimiohori/status/70240596446552064

【一昨昨日の@kimiohoriのツイート】
ファン向け焼香所を催して頂ける http://bit.ly/jX5zy3 ので、昨晩団鬼六さんのお通夜に参列しました。団さんを知ったのは中学生の時で、兄の「EIGA NO TOMO」を盗み読みwしてでのことです。「一期は夢よ ただ狂え」との色紙に感動しました。
http://twitter.com/kimiohori/status/69883678507020288

ちなみに、私が樹木希林さんの恋愛状態を確信した(笑)のは、以下のコメントからです。
私は、このコメントを聞くや否や、感心感動しました。
(仕事に影響が)あったからといって、自分だけ守って、夫を奈落に突き落とすことはできませんよね
※2011年5月16日付JCASTテレビウォッチ(↓)から転載
http://www.j-cast.com/tv/2011/05/16095584.html?p=2

「奈落の底に突き落とすことはできない」というのは、「“その”人を見捨てられない」ということです。
人が「“その”人を見捨てられない」のは、“その”人に心底惹かれ、その“人を心底愛しているからです。
“その”人に心底惹かれ、その“人を心底愛している以上、“その”人を見捨てないことで、自分に何の見返りが無くても、はたまた、かえって不利益を被ったとしても、他者から「腐れ縁」とか「バカ(ップル)」と揶揄されようとも、そんなことはどうでも良いのです。
「ただ、自分の目の黒い内は、他に誰か居ない限り、“その”人を見捨てられない」。
ただ、それだけなのです。

私は、自分の稚拙な恋愛論をブログでのたまうとは、これまでつゆも思っていませんでした。(笑)
私は、樹木希林さんに、この不遜をお詫びすると共に、感謝と敬意を表します。(礼)


ご参考:樹木希林さんの記者会見を報じた記事

樹木希林「自分守って、夫を奈落に突き落とすことはできません」
http://www.j-cast.com/tv/2011/05/16095584.html
樹木希林、夫・内田裕也容疑者をバッサリ「逮捕されてありがたい」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110514/ent11051406040001-n1.htm
樹木希林、内田容疑者との離婚は否定も「来世では会いたくない」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110514/ent11051411130011-n1.htm



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