2012年07月14日

企業の業績と自国の景気と子どものイジメが大人の自業自得であるのを、連日連夜の「大津いじめ事件」報道と市民意見投稿で確信するの巻

「儲かっている会社は、絶えず現場が抜かり無い」。
私は、仕事柄、多様な企業を拝見しますが、その都度、本事項を痛感します。
日本は不況と言われて久しいですが、人災に違いありません。

「絶えず抜かり無い現場」とは、「いかなる時でも、お客さまの『痒い所』に悉く手が届いている販売現場」のことです。
もっと言えば、「いつも、お客さまの欲しいモノ、お客さまの問題やニーズを解決するであろうモノが、お客さまに分かり易く、気持ち良くプレゼンされ、安心して購入を決断できる販売現場」のことです。
本業(営業キャッシュフロー)でしかと儲けている企業の販売現場は、間違い無くこの有り様です。

「絶えず抜かり無い現場」は、経営者以下社員が、お客さまの問題やニーズ、即ち、「痒い所」の理解とフォローに余念が無いことの現れです。
そして、自分の本分、やるべきことに絶えず抜け目が無いことの現れでもあります。
儲かっていない会社は、悉く経営者と社員が、自分の本分、やるべきことに抜け目があります。
彼らは、自分の本分、やるべきことに専心していないのです。
現代のボーダレス経済、社会において、企業の経営者と社員が、自分の本分、やるべきことに中途半端に取り組むこと、ひいては、お客さまに抜かり有る販売現場を披露することは、競合企業に早晩負かされること、また、自国の不況のお先棒を担ぐことと同義です。

「今、企業の業績が凡そ悪いのも、自国の景気が悪いのも、イジメの悲劇が絶えないのも、全て私たち大人の自業自得だ」。
私は、本事項を、連日連夜の「大津いじめ事件」報道とツイッターやフェイスブックなどの市民意見投稿で確信しました。
たしかに、13才で自殺なさった男子生徒さん、及び、そのご両親と親類縁者の無念は、拝察するに余りあるものがあります。
そして、自殺の契機を与えた加害者生徒とその家族、及び、自殺の予兆に気づいていながら有効な対処を怠った学校関係者の所業と責任は、明らかにされて然るべきです。
しかし、敢えて批判を覚悟して申し上げますが、本件は、当事者と直接関係の無い、働き盛りの私たち大人が、かくもこぞって報道を期待し、意見吐露すべきものなのでしょうか。
私たち大人は、今、そんなことをしている場合なのでしょうか。

正直、連日連夜の報道や市民の意見吐露から窺えるのは、無関係な他者の悲劇にかこつけた、自分の不本意な現況の投影と鬱憤晴らしです。
既述したように、本意な現況も、不本意な現況も、自業自得の現れです。
自分の会社の上司や幹部をイジメの加害者生徒や学校関係者に、そして、自分を悲劇の男子生徒さんになぞらえた所で、一体何が得られるのでしょうか。
自分の不本意な現況を世の常と解釈し、はかなんだ所で、果たして未来は好転するのでしょうか。
イジメの加害者生徒と学校関係者に報復感情を国民一丸にした所で、彼らは真に反省し、また、イジメは金輪際無くなるでしょうか。

そもそも子どものイジメは、大人の真似であり、大人への絶望です。
私たち大人が本当に本悲劇を嘆き、再発を防ぎたいなら、絶えず自分の本分、やるべきことに専心し、子どもに希望の欠片を披露するのが、余程有効かつ先決に違いありません。



▼その他記事検索
カスタム検索

トップページご挨拶会社概要(筆者と会社)年別投稿記事/2012年

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/masterhori/52264071
この記事へのコメント
4
主犯格の両親PTA会長が口止め料を教育委員会と学校に渡していたらしいですよ、取材確認して下さい、
Posted by パソコン at 2012年07月25日 23:26