ザ・リッツ・カールトン大阪というホテルがある。
このホテルは、従業員が、リッツ・カールトン・ミスティーク(神秘性)と呼ばれる、お客様に感動を引き起こすもてなしを励行し、多くのリピーターと口コミを生み、業界トップの稼働率を達成していることで知られている。
私は、本日、IBMが主催するセミナーで、ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野登さんの講話を聴いた。
昨年、高野さんの著書「リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間」を読み、同ホテルが競合優位を創出するキーは、PR活動を含む採用活動と社内マーケティングの巧さにある、と考えていたが、それはあながち間違いではなかったようで安堵した。
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