その際、最寄駅ではないものの、行けない距離ではないことから、同線が停車する北千住駅へ自転車で乗りつけた。
これまで、北千住駅を利用したことは数える位しかない。
よって、同駅界隈の実情については無知そのものだった。(笑)
20時頃、私は北千住へ舞い戻った。
が、駅前商店街に停めた私の自転車は消え去っていた。
愕然とした。
自転車を撤去されるのは、これで二度目だ。
ちなみに、一度目は、日本の最高学府が立地する区だ。(笑)
運転中、タイヤが突然バーストしてしまい、時間に追われていた為、「故障中」のメモ紙を貼り付けてやむなく路上に停めておいたところ、その甲斐も無く撤去されてしまった。(涙)
今回は、前回とは異なり、全て自分が悪い。
ゆえに、引き取りコスト(=撤去費用+引き取り時間&交通費)というペナルティを甘受することに、異議は全く無かった。
が、引き取りに行くのは、正直、憂鬱だった。
なぜならば、前回の引き取り時に、駐車の理由が理由だった為、思考停止状態で業務を”捌く(さばく)”現場担当者と空しい議論をしており、もしかすると、駐車理由が異なるとはいえ、同様のハメになるのではないかと危惧したからだ。
そして、今朝、重い腰を独力で立ち上げて、撤去された自転車を引き取りに行った。
結論から言うと、先述の危惧は杞憂に終わり、かつ、ペナルティは素晴らしい啓発機会となり、しかも、感動してしまった。 続きを読む