2006年06月25日

撤去された自転車を取りに行って感動するの巻

15f53265.JPG昨日のお昼過ぎ、私は、某企業の現状把握をするべく、つくばエクスプレスに乗って茨城県へ行った。
その際、最寄駅ではないものの、行けない距離ではないことから、同線が停車する北千住駅へ自転車で乗りつけた。

これまで、北千住駅を利用したことは数える位しかない。
よって、同駅界隈の実情については無知そのものだった。(笑)

20時頃、私は北千住へ舞い戻った。
が、駅前商店街に停めた私の自転車は消え去っていた。
愕然とした。

自転車を撤去されるのは、これで二度目だ。
ちなみに、一度目は、日本の最高学府が立地する区だ。(笑)
運転中、タイヤが突然バーストしてしまい、時間に追われていた為、「故障中」のメモ紙を貼り付けてやむなく路上に停めておいたところ、その甲斐も無く撤去されてしまった。(涙)

今回は、前回とは異なり、全て自分が悪い。
ゆえに、引き取りコスト(=撤去費用+引き取り時間&交通費)というペナルティを甘受することに、異議は全く無かった。

が、引き取りに行くのは、正直、憂鬱だった。
なぜならば、前回の引き取り時に、駐車の理由が理由だった為、思考停止状態で業務を”捌く(さばく)”現場担当者と空しい議論をしており、もしかすると、駐車理由が異なるとはいえ、同様のハメになるのではないかと危惧したからだ。

そして、今朝、重い腰を独力で立ち上げて、撤去された自転車を引き取りに行った。
結論から言うと、先述の危惧は杞憂に終わり、かつ、ペナルティは素晴らしい啓発機会となり、しかも、感動してしまった。  続きを読む
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2006年06月14日

「レーサーの死」(黒井尚志・著)を読むの巻

アット・エイドの宮本社長絶賛していた「レーサーの死」を読んだ。

レーサーの死
黒井 尚志
双葉社
2006-04T


私は、この本を読んだ直後、何とも言えない虚無感に襲われた。  続きを読む
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2006年06月13日

ソフトブレーン、宋文洲会長の講話を聴くの巻

ソフトブレーンという会社がある。
この会社は、営業支援ソフトを介して企業の経営改革を行っている。

同社の最大の競合優位は、創業者であり、現在会長を務めておられる宋文洲さんの経営哲学だ。
宋さんの経営哲学は多くの著書で語られており、中でも、「やっぱり変だよ日本の営業」はかなりの販売部数を達成したと聞いている。

やっぱり変だよ 日本の営業
宋 文洲
日経BPコンサルティング
2002-04-06


本日、私は、「日経ベンチャー」が主催する宋さんの講話を聴いた。
私は、「やっぱり変だよ日本の営業」を読破しているものの、多くのことを改めて気づかされた。  続きを読む
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2006年06月12日

敬愛する自動車営業スタッフのTさんからメールを頂戴するの巻

私は、「新車を買って後悔したくないですよね?」という新車購入支援サイトを4年間運営している。
かつて、私は、某自動車メーカーに在籍し、特定のセラー(=製造&販売者)の立場に居たものの、ユーザー(=消費者)やその他のセラーの「立場」を正しく理解していなかった。
私は、このサイトの運営を通じて、多くのユーザーとセラーと縁を持ち、双方の立場の理解を大きく進めることができた。
サティスファクションプロデューサーである私は、このことを一生の財産と認識している。

私は、二年前、このサイトの掲示板を通じて、某自動車販売会社に勤めるTさんという営業スタッフと縁を持った。
私は、Tさんを技術的かつ精神的に支援すると共に、Tさん及びTさんが勤務する会社の立場を多く学ばせていただいている。

私はTさんを敬愛している。
なぜならば、Tさんは、「どのようにして、自分の利益(=販売目標を達成すること)とお客さまの利益(=カーライフにおけるニーズをリーズナブルなコストで達成すること)を結びつけようか?」と、積極的に自問自答しているからだ。
営業を、「自分の利益をお客さまに押し付けること」と誤解している営業スタッフや経営者が多い中で、Tさんのこの行動習慣は正に賞賛モノだ。  続きを読む
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2006年06月10日

つけめんTETSU(哲)の強麺を食らうの巻

b17d3f79.JPGつけめんTETSU(哲)再訪した
私を今日つけめんTETSUへ駈けつけさせたのは、同店の6月6日付けブログの「10日(土曜日)営業再開致します!」という文章だ。  続きを読む
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2006年06月09日

「市場『淘汰』されるサービス業・顧客『選択』されるサービス業」(村上世彰・著)を読むの巻

数日前、M&Aコンサルティングの代表を務められる村上世彰さんが、証券取引法違反(インサイダー取引)容疑で逮捕された。
マスメディアは、連日、ライブドアの社長を務められていた堀江貴文さんと同様、彼を「金の亡者の人非人」の文脈で酷評している。

村上さんが罪を犯したのは、本人も認める事実行為である。
(※但し、現在、彼は容疑者であり、将来、無罪の判決を言い渡される可能性もある。)
が、彼の「罪を犯した」という事実行為と、彼の人格は、余程の理解や考えでも無い限り、切り離して評されるべきだ。
明らかになった行為だけで、人の人格をあたかも全て理解しているように評するのは、とても危険なことだ。

今日、私は、村上さんが通産省サービス産業企画官時代に書いた書籍、「市場『淘汰』されるサービス業・顧客『選択』されるサービス業」(ダイヤモンド社)を読んだ。
それは、官僚時代の彼の考えがわかれば、「プレーヤーになりたい!」との思いで通産省を退官した(※「週間東洋経済5月20日号」の記事に拠る)後、「何が彼を”モノ言う株主”にせしめたのか?」、はたまた、「何が彼を罪人にせしめたのか?」、それぞれ仮説を立てることができるばかりか、立てた仮説を基に自らに対する教訓を得ることができるのではないか、と考えたからだ。  続きを読む
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2006年06月07日

三河屋のおばちゃんにノックアウトされるの巻

六本木へ訪れた。
12時半頃、所要が済んだ。
この時間に、この場所に居るのであれば、ランチの店は決まっている。
そう、三河屋(東京・西麻布)だ。(笑)  続きを読む
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2006年06月06日

レストランS(エス)で麻依子さんと秀博さんのご婚約を祝うの巻

082e8422.JPG彼女の高校からの親友である麻依子さんが、この度めでたく婚約された。
そこで、我々は、今晩、麻依子さんとご主人となる秀博さんをレストランS(エス)へ招き、婚約祝いを行った。  続きを読む
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