2007年07月28日

「レミーのおいしいレストラン」を観るの巻

ピクサー・アニメーション・スタジオという映画制作会社がある。
知人の話によると、同社は、昨年ディズニーの子会社となったが、googleと同様、超優秀エンジニアの宝庫だという。

そのピクサーが、最新作「レミーのおいしいレストラン」をリリースした。
私は、超優秀エンジニア集団がどのような映画を創るのかこの目で確かめてみたいと思い、「レミーのおいしいレストラン」を観てみた。  続きを読む
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2007年07月12日

「大リーガー岡島秀樹、活躍の秘密」を見るの巻

NHKの「クローズアップ現代」で7月9日に放映された、「大リーガー岡島秀樹、活躍の秘密」の録画を見た。

ボストン・レッドソックスの岡島秀樹投手。20試合以上登板している大リーグの救援投手で唯一、防御率0点台。独特の下向き投法と大リーグのバッター相手に物怖じしない冷静さ、大リーグの滑るボールが功を奏してキレが増したチェンジアップが加わり安定したピッチングを続けている。開幕前、ほとんど注目されなかった岡島投手だが、左の救援投手の需要が高まる大リーグの球団は早くからその実力を見抜いていた。岡島投手を見いだしたレッドソックスのスカウトのジョン・ディーブル氏は環太平洋担当の専任となり、将来の大リーガーをさがしに来日。アトランタ・ブレーブスは日本に常駐スカウトを置き、少年野球の段階から原石を探している。岡島投手の大リーグでの成功の秘密を探り、その能力を的確に把握するアメリカ大リーグの人材発掘のノウハウに迫る。

※↓の番組webサイトから転載
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_2440.html

内容は以下の文脈で、有意義かつ教示に富むものだった。
(注:録画予約をミスしてしまい、番組の後半10分は含んでいません。)  続きを読む
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2007年07月05日

ビリー隊長のスパムメールから感情マーケティングの要所を再認識するの巻

あなたは、過去、以下の二種類の悲劇を体験したことはないだろうか?

<1>
ある人の良い所(=自分に対してプラスの影響を与える所)を知った。
そして、それを彼が持つ全ての資質であると思い込み、長いこと付き合った。
ある日、ふとしたことからその人の悪い所(=自分に対してマイナスの影響を与えるところ)を知った。
忽ち、裏切られたような気持ちになり、大きく落胆した・・。

<2>
ある人の悪い所を知った。
そして、それを彼が持つ全ての資質であると思い込み、長いこと交わらないようにしていた。
ある日、友人からその人の良い所を知らされた。
忽ち、長いこと交わらなかったことによる機会損失を認識し、大きく後悔した・・。

私は、過去、これら両方の悲劇を体験したことがある。
「人は感情で動く生き物ゆえ致し方ない」と言ってしまえばそれまでだが、「残念なことをした」という思いが強くある。

だから、私は、数年来、この悲劇を繰り返さないよう努めてきた。
具体的には、以下の事項を常に自分に言い聞かせてきたつもりだ。

「人には、必ず、光と影がある。
光、即ち、良い所だけの人が居ないのと同様、影、即ち、悪い所だけの人も居ない。
それぞれの存在を認め、良い所を教師とし、悪い所を反面教師とし、その人の人格を否定せず、長く付き合う。」

そんな折、今朝、私は、gmailの迷惑メールフォルダーに捕獲された、あるスパムメールを開封してしまった。(笑)
(注:スパムメールには損害&犯罪に繋がる可能性があるものが多々あり、「開封すること」&「開封後本文に記載されているURLをクリックすること」は原則厳禁です。)  続きを読む
Posted by masterhori at 07:00Comments(0)TrackBack(0)