2008年01月27日

初めてカレーを作るの巻

81fbfe97.JPGカレーが好きな日本人は多い。
不肖私も、その一人だ。(笑)

なぜ、日本人はカレーが好きなのか。
本当の理由はわからないが、多くの日本人が小さい頃から食べ慣れていることは、まんざら無関係ではないだろう。

そう、カレーは、家庭料理の定番メニューだ。
カレーが献立ローテーションに組み込まれていない家庭は、殆ど無いだろう。

なぜ、世の妻&母親は、カレーを献立ローテーションに組み込むのか。
これまた本当の理由はわからないが、昨日まで以下の三つをそれなりの理由と思っていた。  続きを読む
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2008年01月23日

佐藤康光さんが出演した「情熱大陸」の録画を見るの巻

昨日、将棋棋士の佐藤康光さんが出演した「情熱大陸(2007年12月16日放映分)」の録画を見た。
私は、「なぜ、佐藤さんは強いのか?」、「なぜ、佐藤さんは強いながらもタイトルに恵まれないのか?()」をうかがい知ると同時に、佐藤さんの生き方に強い共感を覚えた。  続きを読む
Posted by masterhori at 16:25Comments(4)TrackBack(0)

2008年01月14日

「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」をテレビで観るの巻

私は、"アベちゃん"こと阿部寛さんのファンであり、かつ、バブルの時代に青春を謳歌した。
よって、以前DVDで観ているにも関わらず、一昨日の夜、フジテレビで放映されていた「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」を、ビールを飲みながらつい観てしまった。(笑)

この映画のストーリー展開は、「レミーのおいしいレストラン」と同じく極めて王道的だ。
ビールが入っていることも手伝って(笑)、今回も、安心かつ楽しく観ることができた。

ストーリーそのものは、洗濯機をタイムマシンに未来へ行くなど、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」さながらのハチャメチャ×勧善懲悪モノであり、これまた極めて王道的だ。
ビールは入っていたものの、今回は、そのひとつの趣旨に触発されてしまった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD]
マイケル・J・フォックス
ジェネオン・ユニバーサル
2012-04-13


ひとつの趣旨とは、「人は、<現状を変えるべき理由>を見つけると、自分のポテンシャルを開花させ、自分の、ひいては周囲の未来を予想外的に好転させることができる反面、<現状を変えるべき理由>を見つけられないと、現状に安住し、自分のポテンシャルを無駄にしながら、自分の、ひいては周囲の未来を台無しにしてしまう」、ということだ。  続きを読む
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2008年01月08日

守屋淳さん著「孫子・戦略・クラウゼヴィッツ―その活用の方程式」を読むの巻

「○○戦略」。
「戦略的○○」。
こうした言葉を見かける機会は、ここ十年で飛躍的に増えた。

なぜか。
それは、「今、そうした言葉が衆目をひけるから」、だ。

日本は成熟した。
先人が創った仕組&文脈は、もうアテにならない。
意識的か無意識的かは別にして、あらゆる人が、「自分がハッピーになるための」戦略を求めている。

Sさんの紹介でご縁を頂戴した守屋淳さんが、昨秋、「孫子・戦略・クラウゼヴィッツ―その活用の方程式」という書籍を上辞なさった。
歴史や古典に疎い私は、本書を年末年始の課題図書として読んだ。

誤解を恐れずに言えば、本書は、戦略「指南」書ではなく、戦略「心得」書だ。
「自分だけがハッピーになるための」戦略を盲目的に選択&実行することがいかに危ういか等々、戦略を最大活用するためにわきまえておくべきことや考えが、例示を交えながら詳解されている。
とかく「how to」一辺倒になりがちな戦略論を、読者に懐疑やストレスを与えることなく「for what」へ昇華させておられるところに、守屋さんの文才とお人柄を感じた。  続きを読む
Posted by masterhori at 21:00Comments(2)TrackBack(0)