2009年10月23日

東京工業大学MOT特別セミナー「MOTとサービスイノベーション」に参加じ、小松製作所の坂根正弘会長の講演を拝聴するの巻

過日、私は、東京工業大学MOT特別セミナー「MOTとサービスイノベーション」に参加じ、小松製作所(コマツ/KOMATSU)の坂根正弘会長の講演「IT活用による新たな顧客価値創出〜製造業のサービス化」を拝聴しました。
内容の多くは、坂根さんが社長として2001年から2007年の間に断行なさった経営構造改革に関するもので、気づかされることが多々ありました。

とりわけ気づかされたのは、以下の五事項です。
(気づきをくださった坂根さんのお話は、末に付しておきます。)  続きを読む
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2009年10月21日

43才のバースデーケーキを妻にふるまってもらうの巻

8060e1c9.JPG私は43才になりました。
妻がバースデーケーキをふるまってくれました。
数字のローソクには驚きましたが、不意打ち(笑)も手伝い、とても嬉しく思いました。
また、人に喜ばせてもらえることは本当にあり難いことだと思いました。  続きを読む
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2009年10月13日

高中正義さんのライブ「2009 "夏道" SUPER LIVE(於:日比谷屋外音楽堂)」に不入斗さんと行くの巻

178f9c9a.jpg私は、中学の時、渡辺香津美さんのプレーにノックアウトされ、エレキギターを始めました
当時、渡辺さんは、「フュージョンギタリスト(→死語・笑)」と称されていました。
なので、私は、渡辺さんに加え、他のフュージョンギタリストのプレーもよく聴きました。

その一人は、高中正義さんです。
私が初めて高中さんを知ったのは、NHKのFMでした。
エアチェック(→死語・笑)に励んでところ、たまたま「BLUE LAGOON」を耳にしたのが運のつきでした。(笑)



JOLLY JIVE
高中正義
USMジャパン
2013-06-26


高中さんが創る音楽は、しばしば「高中サウンド」と称されます。
「高中サウンド」は、ひと言で言うと、「思わず口ずさみたくなる極上のトロピカルサウンド」です。
耳馴染みの良いメロディーと凄艶な音色を基調とした、競合優位のカタマリとも言うべき音楽です。
一旦「高中サウンドが聴きたい!」と思ってしまったが最後、他のミュージシャンの音楽では代替できません。(笑)

かくいう私は、三十年の長きに渡り、「高中サウンド」を実体験する機会に恵まれませんでした。
単にタイミングの問題だけだったのですが、この問題は昨日不入斗(いりやまず)さんのご支援で解決されました。
私は、昨日、高中さんのライブ「2009 "夏道" SUPER LIVE(於:日比谷屋外音楽堂)」に不入斗さんと行って参りました。  続きを読む
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2009年10月05日

「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティングへ参加し、デジイチの何が世の多くの人を引きつけているのかを体で理解するの巻

ba2ef77b.JPG私は、デジカメを使うようになってから、かれこれ10年近くなります。
その間手にしたデジカメは四台ですが、いずれもコンデジ(=コンパクトデジタルカメラ)で、デジイチ(一眼レフのデジタルカメラ)はありません。

なぜでしょう。
ひと言で言うと、私にとっての写真撮影は「視覚の記録」だからです。

たしかに、デジイチで撮影すると、高画質写真が授かれます。
けれど、それは、私のニーズを満たすものではありません。
しかも、デジイチで高画質写真を授かるには、コンデジよりも多くのコストが求められます。(例:機器購入コスト、操作習熟コスト、携行コスト)
写真撮影を「視覚の記録」と考える私にとって、デジイチに引きつけられる合理的な理由はありません。

ただ、ご存知の通り、昨今デジイチが流行っています。
デジイチを首にぶらさげている女性も珍しくありません。

そこで、マーケティングライフをこよなく愛する私は(笑)、デジイチの何が世の多くの人を引きつけているのかを体で理解するべく、過日、ペンタックスAMN(アジャイルメディア・ネットワーク)の共催による「デジタル一眼レフでブログが変わる!」と銘打たれたブロガーミーティングへ参加し、PENTAX/K-xなるデジイチを初体験してきました。
私の結論は、「デジイチが人を引きつける最たるは、撮影プロセスの楽しさである」ということです。  続きを読む
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2009年10月02日

新型レッツノートの「タッチ&トライ」イベントへ訪れて、新型への代替案が一時凍結になるの巻

2275bb1a.JPG「第17回脳の世紀シンポジウム(於:有楽町マリオン)」へ参加し、羽生善治さんのあり難いお話を頂戴した後のこと。
私は、有楽町駅前で手配りされていた新型レッツノート/Let'snoteの資料から、四駅先の品川駅の改札内で新型レッツノートのデモイベント「レッツノートタッチ&トライ」が本日から三日間催行されるのを知りました。

私は、2005年からレッツラー(=レッツノートの愛用者)です。(笑)
レッツノートは、持ち運びにとても便利です。
今使っている旧型のW2も、まだ重宝しています。
ただ、寄る年波には勝てず(笑)、パフォーマンスが相対的に低下してきました。
そこで、近々現行型(W8)又は新型(S8)に代替しようと思っていたところでした。

配布資料によると、新型レッツノートの一番のウリは、高性能CPUの搭載によるパフォーマンスの大幅向上です
しかも、この資料を持参してイベントへ訪れると、粗品が頂戴できます。(笑)
私は、山手線に乗車後、パナソニックにうまく誘導されている感を抱きつつも、意気込んで品川駅で途中下車し(笑)、イベントスペースへかけつました。  続きを読む
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2009年10月01日

「第17回脳の世紀シンポジウム」に参加し、羽生善治さんの基調講演を拝聴するの巻

昨日、私は、「第17回脳の世紀シンポジウム(主催:NPO法人脳の世紀推進会議)」に参加し、将棋棋士の羽生善治さんの基調講演を拝聴しました。
羽生さんは、王座戦18連覇(!)という前人未到の偉業を成し遂げてから一週間も経たない中、特段疲労を感じさせず、いつもの通りの淡々とした口調で(笑)、50分間もあり難いお話をしてくださいました。

私は、講演の内容に対してはもちろんですが、心底愛しかつ求道する将棋の普及へ向け殺人的スケジュールを厭わない羽生さんの生き様に対して感動しました。(感涙)
私は、この場を借りて羽生さんに謝意と敬意を表すと共に、拝聴した講演を文語編集の上掲載させていただきます。(敬礼)
参加できなかったあなたさまの参考になれば幸いです。  続きを読む
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