2011年05月20日

朝日新聞社主催の第69期将棋名人戦第四局の大盤解説会に参加し、人間力が香一本強くなった気がするの巻

061e74bc.jpg一昨日、私は、挑戦者の森内俊之九段に初戦から三連敗を喫している羽生善治名人を応援しに(笑)、朝日新聞社主催の第69期将棋名人戦第四局の大盤解説会に参加しました。
応援の甲斐あって(笑)、羽生名人は本局を勝ち切り、森内九段に一矢を報われました。
羽生名人を、棋士としてだけでなく、ビジネスマンとして、また、人として敬愛して止まない私は、帰路、大いなる満足と安堵心で愛車のペダルを回しました。(笑)

同時に、私は、棋力は別として(笑)、人間力は一本強くなった気がしました。
なぜかというと大盤解説会での鈴木大介八段の解説が非常に論理的かつ抽象的(本質的)で、将棋の「いかに指すか(指すべきだったか)?」に留まらず、人生の「いかに生きるべきか?」を、約三時間もの間、深く考えさせられたからです。
ちなみに、とりわけ考えさせられたのは、以下の旨の解説です。  続きを読む
Posted by masterhori at 08:38Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月19日

樹木希林さんの記者会見を最高だと感じた理由に気づくの巻

「人は、恋愛にハマると、いかに思考が麻痺し、いかに合理的で居られなくなるか。
そして、そんな恋愛が、いかに『事実は小説より奇なり』で、いかに人生に大きな意味をもたらすか」。
今朝ふと思ったのですが、一昨日、私が樹木希林さん記者会見を最高だと感じたのは、一昨昨日、団鬼六さんから授かった「一期は夢よ、ただ狂え」という座右の銘から、これらのことを強烈に実感、再認識したからかもしれません。

【一昨日の@kimiohoriのツイート】
昨日偶然見た樹木希林さんの記者会見 http://bit.ly/mMlrMC が最高でした。男と女について再考しました。「結婚はM&A」と考える勝間さん http://bit.ly/iqAZuJ のコメントが聞きたいですが、先ず内田裕也さんが羨ましいですw。
http://twitter.com/kimiohori/status/70240596446552064

【一昨昨日の@kimiohoriのツイート】
ファン向け焼香所を催して頂ける http://bit.ly/jX5zy3 ので、昨晩団鬼六さんのお通夜に参列しました。団さんを知ったのは中学生の時で、兄の「EIGA NO TOMO」を盗み読みwしてでのことです。「一期は夢よ ただ狂え」との色紙に感動しました。
http://twitter.com/kimiohori/status/69883678507020288

ちなみに、私が樹木希林さんの恋愛状態を確信した(笑)のは、以下のコメントからです。
私は、このコメントを聞くや否や、感心感動しました。  続きを読む
Posted by masterhori at 07:01Comments(0)

2011年05月12日

「恋愛経済学/著:勝間和代さん」を読むの巻

一昨日、私は、積読状態にあった(笑)勝間和代さんの著書「恋愛経済学」を読破しました。
昨朝、その感想をツイートした(@kimiohori)ところ予想外に好評なので(笑)、ブログへ転載すると共に、言葉を少し足しておきたいと思います。

「恋愛経済学/著:勝間和代 http://amzn.to/lIo07V 」を読みました秋元康さんとの対談が最も面白く感じると共に、「女性がモテたいなら、男性に『このオンナはセックスできるのではないか』と期待させるのが一番」との提唱に心底ダメ出ししましたw。
http://twitter.com/kimiohori/status/68075032491999232

オトコは、性欲で生きているw青春時代を除き、「セックスできそうなオンナ」に惹かれるのではなく、「セックスしたい(と心のどこかで直感した)オンナ」に惹かれるのです。女子のモテ度の向上は、腕や脚を露出させるだけでは知れていますw。
http://twitter.com/kimiohori/status/68080286415593472

勝間さんは恋愛をシステム化し、持続的成功確率を高めたいようですが、これにもダメ出ししますw。恋愛は、秋元さんが仰る通り、百人百様で、システム化でき得ぬもので、また、持続的成功が趣旨でなければ、趣旨にすべきものでもありません。
http://twitter.com/kimiohori/status/68081989483376640

私が本書を読んで一番違和感を感じたのは、「恋愛は、結婚を決断するためのプロセス/要件/必要悪」的な考えです。  続きを読む
Posted by masterhori at 05:25Comments(0)TrackBack(0)