2005年02月21日
三河屋のコロッケを食らうの巻
初めて私が三河屋へ訪れたのは、たしか5年前だ。
糸井重里さんが、自身のweb「ほぼ日刊イトイ新聞」で、この店を激賛していたのを読んだのがキッカケだった。
「ご飯、いっぱいお代わりしていってね!(と言って、ご飯のお代わりを受けてくださった)」。
「これ、おまけね!(と言って、注文品以外のお惣菜を皿に盛りながら、キャベツのお代わりを受けてくださった)」。
この店のコロッケが抜群に美味い理由は、コロッケの材料や製法のみならず、こうした店主(※熟年のご夫婦)のハートフルなもてなしにあった。
その後、私は、今は亡き母を三河屋へ招いた。
私の段取りが悪く、入店時刻が遅くなった為、母は希望したエビフライ定食を注文できなかった。
注文した品が来てからまもなくして、またしても店主が、「エビフライひとつあったよ!はい、これおまけね!」と言ってくださった。
店主の計らいで、母はエビフライを賞味できた。
当時母は、既に体が衰弱しており、食欲も落ちていた。
しかし、母は、「こんなに美味しくカラッと揚がっているコロッケやエビフライを食べたのは初めて。美味しい!」と言った。
親不孝を重ねていた私には、この言葉がとても嬉しかった。
それから二年が経ち、今日は彼女を招いた。
彼女も、味は勿論のこと、店主のハートフルなもてなし(※ハムかつをおまけして頂く)に満足気だった。(笑)
とりわけ女性は”美食”と”おまけ”に弱い生き物だ、と私は確信した。(笑)
平日の昼、六本木&広尾界隈に居る際は、また三河屋へ行きたい。
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糸井重里さんが、自身のweb「ほぼ日刊イトイ新聞」で、この店を激賛していたのを読んだのがキッカケだった。
「ご飯、いっぱいお代わりしていってね!(と言って、ご飯のお代わりを受けてくださった)」。
「これ、おまけね!(と言って、注文品以外のお惣菜を皿に盛りながら、キャベツのお代わりを受けてくださった)」。
この店のコロッケが抜群に美味い理由は、コロッケの材料や製法のみならず、こうした店主(※熟年のご夫婦)のハートフルなもてなしにあった。
その後、私は、今は亡き母を三河屋へ招いた。
私の段取りが悪く、入店時刻が遅くなった為、母は希望したエビフライ定食を注文できなかった。
注文した品が来てからまもなくして、またしても店主が、「エビフライひとつあったよ!はい、これおまけね!」と言ってくださった。
店主の計らいで、母はエビフライを賞味できた。
当時母は、既に体が衰弱しており、食欲も落ちていた。
しかし、母は、「こんなに美味しくカラッと揚がっているコロッケやエビフライを食べたのは初めて。美味しい!」と言った。
親不孝を重ねていた私には、この言葉がとても嬉しかった。
それから二年が経ち、今日は彼女を招いた。
彼女も、味は勿論のこと、店主のハートフルなもてなし(※ハムかつをおまけして頂く)に満足気だった。(笑)
とりわけ女性は”美食”と”おまけ”に弱い生き物だ、と私は確信した。(笑)
平日の昼、六本木&広尾界隈に居る際は、また三河屋へ行きたい。
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B級ぐるめ いわゆる Bグル
今日は 昼過ぎに渋谷で打ち合わせだったので 一緒にお仕事している
山ちゃんと、途中下車して 西麻布の 「三河屋」さんにやってきました。
僕は地元なので、おっちやん おばちゃんとは 長いつきあいです。
むかしは、た
コロッケ名店 三河屋 西麻布【37歳サラリーマン 総合格闘技 デビュー? めざせ! 山本KID】at 2005年06月22日 15:47