2005年03月26日

最高の眺望を味わい損なうの巻

wetted_glass某県某市の定宿が満員だった。(汗)

そこで、定宿と同等又は同等以下の宿を全て当たってみた。
が、どこも満員。(大汗)

ついては、クライアントのご厚意のもと、この街で最も知名度がある、某高層ホテルに泊まることにした。

ホームページによると、このホテルの宿泊フロアは32階から上で、夜、朝、それぞれ最高の眺望が味わえるようだ。
こんなにも高いフロアに泊まったことが無い私は、当然の如く、期待に胸を弾ませた。(笑)

クライアントと食事をした後、12時頃、ホテルへチェックインした。
フロントから、36階の部屋番号が刻印されたキーが手渡された。
胸の弾みはいよいよ高まった。(笑)

しかし、期待は大きく裏切られた。
最高の眺望を味わい損なってしまったのだ。
なんと、窓ガラスが、夜も朝も、結露で覆われてしまうのだ。(涙)

勿論、自助努力は尽くした。
バスタオルで結露を何度も何度も拭った。
が、窓ガラスは、すぐに結露で覆われてしまった。(涙)

ホテルの社員は、このことをを知っているのだろうか?
きっと知らないのだろう。
もし知っているなら、クレームを防止するためにも、チェックインの時に一言断りがあるはずだ。

いずれにしても、私は落胆した。
期待が大きかっただけに、落胆も大きい。
野宿を強いられることでも無い限り、このホテルは二度と利用しないだろう。

ただ、このホテルの不手際は、自分への戒めにする所存だ。
というのも、”できている”と思っているものの、実際は”できていない”ことは、きっと私にも相当数あるに違いないからだ。(汗)

まずは、”できていない”ことを認知する仕組みを作りたい。
認知した不手際については、速やかに対処していきたい。
そして、不肖私に対して抱いてくださった期待を裏切ることは、何としても避けたい。



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