2000年01月23日

【2】”収プロ”の特長(ベネフィット/効用価値)

《1》収益向上が”計画倒れ”になりません。

あなたさまの会社が収益向上を実現し損ねているのは、社員(従業員)が「お客さま満足の高い社外マーケティング」を実行し損ねている(=社外マーケティングの実行品質が低い)から、です。
お客さま満足と収益は比例関係にあり、お客さまに満足いただけない以上、あなたさまの会社が収益向上を実現することはありません。


あなたさまの会社の社員が「お客さま満足の高い社外マーケティング」を実行し損ねている(=社外マーケティングの実行品質が低い)のは、つまるところ、あなたさまが「社員(従業員)満足の高い社内マーケティング」を実行し損ねている(=社内マーケティングの実行品質が低い)から、です。
社内マーケティングの実行品質が高い会社の社員は、やる気に満ち溢れています。
社員のやる気と社外マーケティングの実行品質は比例関係にあり、社員のやる気がしれている以上、収益が向上することはありません。

「お客さま満足の高い社外マーケティング」の実行品質を高めるには、業務遂行者が「これならイケる!」と思えるプランを策定することが重要です。
「社員満足の高い社内マーケティング」の実行品質を高めるには、社員が「こりゃぁ頑張らねば!」と思えるプランを策定することが重要です。

ただ、各マーケティングの実行品質を高めるには、もっと重要なことがあります。
それは、策定したプランをやり切ること、です。
いかに優れたプランを策定しても、それを周知徹底させ、最後までやり切らなければ、お客さまに満足いただけないのはもちろん、収益も向上しません。
正に“計画倒れ”です。


”収プロ”は、所謂「経営コンサルティング」や「マーケティングコンサルティング」と、業務の目的と領域において一線を画します。
それらの業務目的は「経営課題の解決」ですが、”収プロ”の業務目的は「収益の持続的な向上」です。
それらの業務領域は通例「経営課題解決プランの策定に対する助言や提案」ですが、”収プロ”の業務領域は「収益向上を実現する社外及び社内マーケティングプランの策定(Plan)、実行(Do)、検証(See)に対する支援可能業務の一切」です。

弊社が業務領域に実行の支援を含めるのは、社外及び社内マーケティングの実行品質を最終的に決めるのが「やり切ること」であるのを熟知しているから、です。
弊社は、実行の支援が含まれない該業務のご依頼をお断りしております。

該業務を執行する堀は、自動車販売を皮切りにセールスとマネジメントの両方の修羅場を多数経験しております。
堀は、あなたさまの会社のお客さまと社員が共に喜べる社外及び社内マーケティングプランの策定と実行にリーダーシップを発揮するのはもちろん、集計される数字からは見え難い各マーケティングの実行品質を現場で検証します。
あなたさまの会社が 創業間も無いスタートアップ/ベンチャー企業や、人材の乏しい非大企業であれば、ご希望により、堀は喜んでマーケティング担当取締役/顧問(Chief Marketing Officer)を拝命します。


”収プロ”及び弊社は、あなたさまの会社の収益向上を”計画倒れ”にさせません。


《2》収益向上が一過性で終わりません。

知識(アイデア)は応用性に乏しいです。
知識は、事情が変われば、使えません。
一方、知恵は、応用性に富んでいます。
知恵は、事情が変わっても、使えます。

知識は、陳腐化します。
知識は、時が変われば、使えません。
一方、知恵は、陳腐化しません。
知恵は、時が変わっても、使えます。

知識は、再現性に富んでいます。
知識は、競合企業にパクられます。
一方、知恵は、再現性に乏しいです。
知恵は、競合企業にパクられません。

あなたさまの会社の社員が「お客さま満足の高い社外マーケティング」を実行し損ねている(=社外マーケティングの実行品質が低い)もう一つの理由は、社員が持っているのがお客さま満足の高い社内マーケティングを案出→実行できる「知恵」ではなく「知識」だから、です。
社員が持っている「お客さま満足の高い社外マーケティングを案出→実行できる知恵」の豊かさと社外マーケティングの実行品質は比例関係にあり、社員が持っているそれがしれている以上、あなたさまの会社が収益向上を持続的に実現することはありません。


持っているのが知恵か、それとも知識か。
これは、「最適解を案出→実行できるOS(オペレーティングシステム)が有るか無いか」、に帰結します。

OSが無いと、パソコンが動かないのと同様、最適解は案出できません。
また、OSが有っても、Windows95Windows98等バージョンが古いと、優れた新しいソフトが動かないのと同様、最適解は実行できません。
あなたさまの会社が収益向上を持続的に実現するには、「知識」ではなく、お客さま満足の高い社外マーケティングを案出→実行できる「知恵」が欠かせません。

弊社は、「お客さま満足の高い社外マーケティングの知識」の販売に一途なコンサルティング企業と一線を画します。
弊社は、会社を経営するあなたさまに「お客さま満足の高い社外マーケティングを案出→実行できる知恵」を販売致します

弊社は、「お客さま満足の高い社外マーケティングの知識」のみを希望する該業務のご依頼をお断りしております。

例示として、「来店客数を増やしたいのですが、どうしたらいいですか?」と質問された場合における、上記コンサルティング企業と弊社の業務進行の違いを挙げてみます。

上記コンサルティング企業は、以下のように進めるでしょう。
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ステップ1.来店客数が落ちている原因は何か?

ステップ2.来店客数を増加させるのに、どのようなお客さまを、いつまでに、どれ位の頻度で呼びたいのか?

ステップ3.では、こんなチラシを作ってみてはどうか?

ステップ4.あと、こんな割引券や携帯サイトも一緒にやってみてはどうか?
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弊社は、以下のように進めます。
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ステップ1.そもそも、なぜ来店客数を増やしたいのか?

ステップ2.来店客数の増加は、収益向上にどれ位のインパクトと緊急性があるのか?

ステップ3.昨今来店客数が落ちている原因は何か?

ステップ4.いつまでに、どんなお客さまにご来店いただき、どんな商品をお買い求めいただきたいのか?

ステップ5.対象客の最適な来店動機(=お店に行くといい理由)は何か?

ステップ6.対象客の最適な商品購入動機(=商品を買うといい理由)は何か?

ステップ7.対象客の来店動機と商品購入動機を高確率で醸成するには、どのような社外マーケティングプラン(集客策→来店時対応→来店後対応)が最適か?

ステップ8.集客強化策として、こんなチラシを作る、こんな割引券を導入する、こんな携帯サイトを立ち上げる、というのもあるが、どう評価するか?

ステップ9.結局、いずれの社外マーケティングプランが最適(=来店対象客満足と費用対効果が高次に両立する)か?
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さらに、弊社は、会社を経営するあなたさま(事業執行責任者)に、「お客さま満足の高い社外マーケティングを案出→実行できる知恵」に加え、「社員満足の高い社内マーケティングを案出→実行できる知恵」を集中伝授致します。

会社の収益は、実際に収益を稼ぐ現場スタッフと現場スタッフを支える本社スタッフが、自ら体得した「社外&社内マーケティングを案出→実行できる知恵」に基づいて自助努力を尽くした結晶です。
彼らが体得可能な「社外&社内マーケティングを案出→実行できる知恵」は、会社のトップである経営者が体得しているそれを超えません。
また、彼らの人事権と生活を守る責任を持っているのは経営者です。
彼らが心底得心するのは、経営者の言動です。
あなたさまの会社が収益向上を持続的に実現するには、経営者であるあなたさまが、自ら体得した「社外&社内マーケティングを案出→実行できる知恵」を自らの言動で全社員へ伝授することが欠かせません。
弊社は、経営者に代わって全社員へ「優れた社外&社内マーケティングを案出→実行できる知恵」を常時伝授する該業務のご依頼をお断りしております。

”収プロ”及び弊社は、あなたさまの会社が実現した収益向上を一過性で終わらせません。


《3》コストが無駄になりません。

感動をよぶサービス(=社外マーケティングの実行品質が高い)で有名なザ・リッツカールトンホテルは、社員に対し、お客さま満足の向上を主眼に2,000ドルまでの支出決済権を与えるほか、創発力と実行力の陶冶を主眼に研修を年間300時間に渡って実施しています(=社内マーケティングの実行品質が高い)。
収益向上を持続的に実現するには、相応のコストが欠かせません。

コストの源泉は、言うまでもなく収益です
先述の通り、収益は、現場スタッフと本社スタッフの自助努力の結晶です。
一円たりとも無駄にはできません。
弊社は、コスト意識が乏しい企業からの該業務のご依頼をお断りしております。

弊社のメンバーは、クレドに基づき、プロフェショナルとしてクライアント満足の最大化を志向しております。
また、該業務を執行する堀は、「サティスファクション(満足)プロデューサー」を自称しております。

そこで、弊社は、”収プロ”をお買い求めくださったクライアントの満足を保証しております。
あなたさまが”収プロ”をお買い求めくださったものの満足しかねる場合は、誠に恐縮ですが、その旨ご申告願います。
業務報酬(※交通費や宿泊費等の必要経費は除きます)の新規請求を取り止めると共に、既に頂戴した分はご申告日から三ヶ月に遡ってあなたさまの会社へ返金させていただきます。

”収プロ”及び弊社は、あなたさまの会社が収益向上に投じたコストを無駄にさせません。【3】へ続く→


※参考記事
報道記事<TDL成人式:「経費1人6,270円」浦安議会で疑問の声>を自戒の念を込めて総括するの巻


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