2006年05月07日
TOTO(トト)のライブを観るの巻
TOTO(トト)のライブ(=Falling In Between Tour)を観に、東京国際フォーラムへ行った。
17時スタートを15分ほど遅れた頃だろうか、プレーが始まった。
曲は、新譜「FALLING IN BETWEEN」のドアタマ、「FALLING IN BETWEEN」。
この時、会場は、最高潮に達した。
ステージのかぶりつきまで移動し、スタンディングで応援し始める熱烈なファンが多数居た。
17時スタートを15分ほど遅れた頃だろうか、プレーが始まった。
曲は、新譜「FALLING IN BETWEEN」のドアタマ、「FALLING IN BETWEEN」。
この時、会場は、最高潮に達した。
ステージのかぶりつきまで移動し、スタンディングで応援し始める熱烈なファンが多数居た。
中盤、「聖なる剣(TOTO IV)」に入っている名曲、「Rossana(ロザーナ)」がプレーされた。
冒頭、ジャズ調&マイナースケールでプレーされたが、ファーストコーラスが終わると、オリジナルに戻った。
観客は明らかに年齢層が高く、大半の方がこれを歓迎したはずだ。(笑)
我がギターヒーロー、ステーヴルカサー(※ギター)は、相変わらず艶っぽいディスト−ションサウンドを聴かせてくれた。
それを最も堪能できたのは、アンコールに入る二つ前の曲「I won't hold you back.」のギターソロだ。
何を隠そう、私に、ギターは、速く弾くよりも、遅く弾く方が難しいことを教えてくれたのはルカサーだったりする。(笑)
メンバーは、「Girl Goodbye」を演奏して一旦ステージを降り、アンコールに二度応えてくれた。
オーラスは、「Africa(アフリカ)」。
先述の「Rossana」と併せ、全米で一位と二位になったこれらの曲を今日プレーしてくれるとは、さすがTOTOだ。(笑)
かつて”産業ロック”と揶揄されたのは伊達ではなく、行動基準が今もなおマーケティング的だ。(笑)
各メンバーは、観客が何を欲しているのか、そして、それに応えるには自分達が何をすべきか、知っている。(笑)
ちなみに、ステーヴルカサーは、「アリガトー」を連発するのみならず、サイモンフィリップス(※ドラム)と相撲をとるなど、自らが親日家であることをさかんにアピールしていた。
上述のこともあり、彼らがプロのマーケッターである、という私の認識はいよいよ高まった。(笑)
私は、大学生の時、TOTOのライブを代々木オリンピックプールで観ている。
あれから、約二十年の月日が経った。
メンバーは、それぞれ50歳前後になっているはずだが、そんなことを微塵も感じさせない、パワフルかつプログレッシブなプレーを見せてくれた。
私は、彼らが創り出す音楽の競合優位を改めて認識すると共に、自らも、彼らに負けない、パワフルかつプログレッシブな競合優位を創造したいと改めて決心した。
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冒頭、ジャズ調&マイナースケールでプレーされたが、ファーストコーラスが終わると、オリジナルに戻った。
観客は明らかに年齢層が高く、大半の方がこれを歓迎したはずだ。(笑)
我がギターヒーロー、ステーヴルカサー(※ギター)は、相変わらず艶っぽいディスト−ションサウンドを聴かせてくれた。
それを最も堪能できたのは、アンコールに入る二つ前の曲「I won't hold you back.」のギターソロだ。
何を隠そう、私に、ギターは、速く弾くよりも、遅く弾く方が難しいことを教えてくれたのはルカサーだったりする。(笑)
メンバーは、「Girl Goodbye」を演奏して一旦ステージを降り、アンコールに二度応えてくれた。
オーラスは、「Africa(アフリカ)」。
先述の「Rossana」と併せ、全米で一位と二位になったこれらの曲を今日プレーしてくれるとは、さすがTOTOだ。(笑)
かつて”産業ロック”と揶揄されたのは伊達ではなく、行動基準が今もなおマーケティング的だ。(笑)
各メンバーは、観客が何を欲しているのか、そして、それに応えるには自分達が何をすべきか、知っている。(笑)
ちなみに、ステーヴルカサーは、「アリガトー」を連発するのみならず、サイモンフィリップス(※ドラム)と相撲をとるなど、自らが親日家であることをさかんにアピールしていた。
上述のこともあり、彼らがプロのマーケッターである、という私の認識はいよいよ高まった。(笑)
私は、大学生の時、TOTOのライブを代々木オリンピックプールで観ている。
あれから、約二十年の月日が経った。
メンバーは、それぞれ50歳前後になっているはずだが、そんなことを微塵も感じさせない、パワフルかつプログレッシブなプレーを見せてくれた。
私は、彼らが創り出す音楽の競合優位を改めて認識すると共に、自らも、彼らに負けない、パワフルかつプログレッシブな競合優位を創造したいと改めて決心した。
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