2007年07月28日
「レミーのおいしいレストラン」を観るの巻
ピクサー・アニメーション・スタジオという映画制作会社がある。
知人の話によると、同社は、昨年ディズニーの子会社となったが、googleと同様、超優秀エンジニアの宝庫だという。
そのピクサーが、最新作「レミーのおいしいレストラン」をリリースした。
私は、超優秀エンジニア集団がどのような映画を創るのかこの目で確かめてみたいと思い、「レミーのおいしいレストラン」を観てみた。
知人の話によると、同社は、昨年ディズニーの子会社となったが、googleと同様、超優秀エンジニアの宝庫だという。
そのピクサーが、最新作「レミーのおいしいレストラン」をリリースした。
私は、超優秀エンジニア集団がどのような映画を創るのかこの目で確かめてみたいと思い、「レミーのおいしいレストラン」を観てみた。
映像は、極めてリアルかつキュートだった。
さすが、超優秀エンジニア集団が創っただけのことはあった。
ストーリー展開は、以下の通り王道的だった。
超優秀エンジニア集団は、シナリオライティング、ひいてはマーケティングにも通じているようだ。(笑)
<1>日常
↓
<2>非日常(冒険)の誘惑
↓
<3>非日常に対する怖れ
↓
<4>非日常の開始
↓
<5>非日常の小成功
↓
<6>困難(敵対者)の出現
↓
<7>絶体絶命シーンの出現
↓
<8>絶体絶命の克服&非日常の大成功
メッセージは、教示に富んでいた。
とりわけ、「知らず知らずの内に持つ『どうせ、自分(アイツ)は○○だから、・・・なんてできっこない』という諦め&思い込みは払拭すべし。されば、まだ見ぬ成功が得られん!」、には強い共感を覚えた。
超優秀エンジニア集団は、頭脳のみならずハートも熱いようだ。(笑)
ピクサーへの関心から観た「レミーのおいしいレストラン」だが、満足度は思いの外高い。
将来(アニメ)映画を創ってみたいと思っている人はもちろん、自分に対して、また、他者に対して、先述の類の諦め&思い込みをつい抱いてしまい成功を逃している人にイチ押ししたい。
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さすが、超優秀エンジニア集団が創っただけのことはあった。
ストーリー展開は、以下の通り王道的だった。
超優秀エンジニア集団は、シナリオライティング、ひいてはマーケティングにも通じているようだ。(笑)
<1>日常
↓
<2>非日常(冒険)の誘惑
↓
<3>非日常に対する怖れ
↓
<4>非日常の開始
↓
<5>非日常の小成功
↓
<6>困難(敵対者)の出現
↓
<7>絶体絶命シーンの出現
↓
<8>絶体絶命の克服&非日常の大成功
メッセージは、教示に富んでいた。
とりわけ、「知らず知らずの内に持つ『どうせ、自分(アイツ)は○○だから、・・・なんてできっこない』という諦め&思い込みは払拭すべし。されば、まだ見ぬ成功が得られん!」、には強い共感を覚えた。
超優秀エンジニア集団は、頭脳のみならずハートも熱いようだ。(笑)
ピクサーへの関心から観た「レミーのおいしいレストラン」だが、満足度は思いの外高い。
将来(アニメ)映画を創ってみたいと思っている人はもちろん、自分に対して、また、他者に対して、先述の類の諦め&思い込みをつい抱いてしまい成功を逃している人にイチ押ししたい。
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「レミーのおいしいレストラン(パットン・オズワルト:声の主演)」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。...
レミーのおいしいレストラン(パットン・オズワルト:声の主演)【ブログで情報収集!Blog-Headline/enjoy】at 2007年07月29日 22:10
2007/07/28(土) 【シネマイクスピアリ】
PIXARには過去の満足度も含めて、大いに期待してます。
それはストーリーを最も大切に考えている点と、キャラクターの造り込みの深さ。
レミーのおいしいレストラン【ナナメ考察】at 2007年07月29日 00:22
この記事へのコメント
PIXAR作品にしては少し異色な印象でした。
主役が野暮ったいという設定や、ヒロインのわかりにくいキャラクター設定は過去にないものです。
ヨーロッパの人たちの評価を知りたいです。
主役が野暮ったいという設定や、ヒロインのわかりにくいキャラクター設定は過去にないものです。
ヨーロッパの人たちの評価を知りたいです。
Posted by ミヤモト at 2007年07月29日 00:28
ミヤモトさん
> PIXAR作品にしては少し異色な印象でした。
映画通&ピクサーファンのミヤモトさんからすると、この映画は残念な出来だったようですね。
ご愁傷さまでございます。(礼)
ミヤモトさんが秀作とお考えのピクサー作品「トイ・ストーリー」を、折を見て観てみたいと思います。
その節は、またご意見を頂戴できると幸いです。(礼)
> PIXAR作品にしては少し異色な印象でした。
映画通&ピクサーファンのミヤモトさんからすると、この映画は残念な出来だったようですね。
ご愁傷さまでございます。(礼)
ミヤモトさんが秀作とお考えのピクサー作品「トイ・ストーリー」を、折を見て観てみたいと思います。
その節は、またご意見を頂戴できると幸いです。(礼)
Posted by 堀 at 2007年07月29日 07:31