2008年03月22日

熊人の美味麺を友人とシェアしながら食らうの巻〜長野小旅行記(3)

319727df.JPGしなの鉄道に乗って上田駅に降り立った私は、大腸検診をしてくださったKさん、Yさん、Hさんの四人で、Yさん一押しのラーメン店「熊人(くまじん)」を訪れた。
開店一番乗りした我々は(笑)、以下のメニューをオーダーし、四人でシェアしながら食らった。(笑)
醤油ラーメン

shoyu

味噌拉麺

miso

洋風味噌拉麺

yohumiso

カレー拉麺(※秋冬限定メニュー)

curry

麺は、細麺と太麺の二種類あれど、いずれも自家製の手打ち&ちぢれ麺。
細麺はのどごしがとても良く、太麺は食感がとても良い(※あたかも「ほうとう」の様。笑)。
スープは、無化調で、繊細かつ深い味わい。
チャーシューは、ローストビーフのような味わいと食感。
個人的には醤油ラーメンがベストだったが、いずれのメニューも、食べるほどに「これはよく研究して創られているなぁ」と感じた。

Yさんの話によると、店主さんは、ラーメン好きが高じ、独学でこれらのメニューを創作したとのこと。
つけめんtetsu(哲)の小宮店主も同様のパターンだが、やはり、「人は、自分がソノ気になれば、何でもできる&プロフェッショナルになれる」、ということだ。

スタッフさんに聞いたところ、店名の「熊人」は、店主さんの学生時代のあだ名の「熊」(※店主さんの風貌は全然熊っぽくありません!)と、北大路魯山人の「人」を足したものだった。
店主さんが北大路魯山人のどういったところに魅かれているのか今回は聞けなかったが、その志の高さには心から敬意を表したい。(礼)

志が高い人とに出会うと、私は強く触発される。
熊人へ招いてくれたYさんに、改めてお礼を言いたい。(礼)



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