2008年03月22日

飯島商店の社員さんにまたもノックアウトされるの巻〜長野小旅行記(4)

3323041a.JPG長野の上田に来たら、必ず訪れなければいけない店がある。
それは、飯島商店だ。(笑)

なぜ、上田に来たら、飯島商店に訪れなければいけないのか?
それは、過去、上田に本社を構える同社の主力商品のみすず飴だけでなく、同社の社員さんのそれぞれにノックアウトされているからだ。(笑)

なので、私は、上田駅に着くと、熊人へ行く前、一人で飯島商店を訪れてしまった。(笑)
そして、昨年に引き続き、私は今年も飯島商店の社員さんにノックアウトされてしまったのだった。
第一のノックアウト事件。(笑)
それは、Kさんが、開店前にも関わらず、私を店内へ招き入れ、もてなしてくださったことだ。

私が店の前に辿り着いたのは、9時45分頃。
飯島商店は、開店準備中だった。
私は、夕方再訪しようと閉門の記念撮影を終え(笑)、一旦退却しようとした。
すると、Kさんは、私に、「今準備中でございますが、よろしかったら中へどうぞ!」と笑顔で声をかけてくださり、店内で商品説明をしてくださった。
私は、心底喜んだ。

第二のノックアウト事件。
それは、Kさんが、私の事情をよく汲んでくださったばかりか、リスクを賭して、助かる提案をしてくださったことだ。

今回の再訪の主眼は、季節限定商品の「三宝柑福居袋」をゲットすることだった。
だが、Kさんの商品説明を聞き、本品が要冷蔵の販売個数限定商品で、今夜最終の新幹線で帰京するまで手荷物として持っているのはNGなのがわかった。
閉店間際に商品をゲットできればいいのだが、販売個数は限られており、必ずしもゲットできるとは限らない・・・。(悩)
また、そもそも、閉店間際に必ず再訪できるかわからない・・・。(悩)
すると、Kさんは、私に、「よろしかったらお取り置きいたしますよ。もし、閉店までに(商品を引き取りに)お越しになれない場合は、そのようにご連絡いただければ結構ですよ(キャンセルによるお代は頂戴しません)!」と言ってくださった。
私は、心底助かった。

第三のノックアウト事件。
それは、再訪した折、何も言わなくても、Kさんが早々に店の奥から出てきて、もてなしてくださったことだ。

再訪したのは、閉店を30分前に控えた17時30分頃。
飯島商店にとっては最後の書き入れ時で、店内は大いに賑わっていた。
私は、一緒にゲットするみすず飴のサイズを検討しようと、店に入るや否やみすず飴のショーケースの前へ直行した。(笑)
すると、(多分、門番をなさっていた社員さんがKさんへ私が再訪した旨を伝えたのだろう、)早々にKさんが笑顔でお見えになった。
私は、心底嬉しかった。

一年に一度しか来ない、しかも、今回で二度目の来店客である私をここまでもてなしてくださり、私は飯島商店の社員さんにまたもノックアウトされた(感動した)。
Kさんはもちろんのこと、門番をなさっていた社員さんにも、改めてお礼を言いたい。(礼)


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