冒頭から恐縮だが、私は、4年来の「ぎっくり腰ホルダー」だ。（笑）
発症すると、出歩くのはもちろん、何をやるのも嫌になる。

「ラブ・ストーリーは突然に」という曲がある。
言わずと知れた、小田和正さんの名曲だ。
小田和正さんが「ぎっくり腰ホルダー」か否かはわからないが、ぎっくり腰の発症も突然だ。（笑）





ということで、私は、5月5日からギックリ腰を発症していたりする。（涙）
痛みのピークは超えたが、大事をとって、外出は必要最低限なものに留めている。

そんな中、一昨日の夜、私は六本木ヒルズ（東京都港区）に寄り道した。
というのは、六本木ヒルズに新たに入居した「リゴレット・バーアンドグリル（RIGOLETTO BAR AND GRILL）のレセプションパーティへ行きたかったから」、もとい、「リゴレット・バーアンドグリルを経営する新川義弘さん（株式会社HUGE代表取締役）、並びに、新川さんを支える神山満さん（同取締役）と秋山あゆさん（同PR担当）に開店祝いの言葉を一言申し上げたかったから」、だ。

たしかに、いずれの業種でも、経営者（メンバー）にとって、開店はゴールではない。
一里塚だ。
が、その一里塚は、ただの一里塚ではない。
自分たちの夢に通じた一里塚だ。
さすがの彼らも、開店を果たした瞬間は、掛け替えの無い喜び、安堵、そして、自信を感じるものだ。

であるからして、私は、不遜ながら、こう思ってしまうのだ。
「ご縁を授かった店舗の経営者（メンバー）には、開店時にお会いして、お祝いの言葉を一言申し上げたい」、と。
これが、先述の「もとい」以降で述べた、一昨日ぎっくり腰を押して（笑）六本木ヒルズへ寄り道した真因だ。

一昨日開店した（※グランドオープンは5月12日）リゴレット・バーアンドグリルは、同じリゴレットの名が冠せられた吉祥寺店、新丸ビル店、コリドー店と比べて、とても広かった。
しかも、スタッフさんの人数は80名。
かなりの大所帯だ。

当然、店づくりは、困難を極めた。
前日も練習営業をやるなど、ギリギリまで詰められたようだ。
それは、新川さん、神山さん、秋山さんの目の下から如実にうかがえた。

が、みなさんはプロフェッショナルだ。
表情や一挙手一投足には、それを微塵も見せなかった。

新川さんは、私の同伴した元部下（Kさん）にも気持ち良く挨拶してくださったほか、好例のスピーチを元気良くなさった。



神山さんは、「（店づくりは）まだ50点といったところですが、すぐに100点にしますよ！」と力強くおっしゃり、ナイスな笑顔をファインダーへ向けてくださった。



秋山さんは、「明日からお休みが取れますから！」と明るくおっしゃり、給仕と撮影におおわらわだった。



「会社は経営者次第」と言われるが、「店舗も経営者（メンバー）次第」だ。
私は、新川さん、神山さん、秋山さんには心から敬意を表すると共に、不肖私にご縁を授けてくださったことに改めて心からお礼を申し上げたい。（礼）

リゴレット・バーアンドグリルは、アメリカンダイニングだ。
ウリのメニューのひとつは、特製ハンバーガーだ。
来店客数が1,000名を超えた（※宮本さん：談）ため残念ながら賞味できなかったが、リゴレットの名に違わぬモチっとしたピザがワンピース賞味できたので、後悔（？・笑）は無い。

もちろん、再訪した折は、特製ハンバーガーを賞味するつもりだ。
東京タワーを横目に、低反発素材を使った椅子にゆったり座りながら。

私は、ぎっくり腰の快方を切に祈る所存だ。（笑）















▼その他記事検索

トップページ ＜ ご挨拶 ＜ 会社概要（筆者と会社） ＜ 年別投稿記事/2008年