2008年10月16日
久米繊維工業の久米秀幸常務からメールを頂戴し、「蛙の子は蛙」ならぬ「達人の近親者は達人」であることを再認識するの巻
「蛙の子は蛙」という言葉がある。
この言葉は、「凡庸さは子供に伝承される」旨で、肯定的というよりもやや否定的に解釈される。
「達人の近親者は達人」という言葉は無い。(笑)
が、この言葉は、「非凡さは近親者へ伝承される」旨で肯定的に解釈され得ると、私は勝手に考えている。(笑)
というのも、この言葉は、人生経験上、ソコソコあたっていると確信しているからだ。(笑)
少なくとも、「達人の子は達人」よりも。(笑)
なぜ、「達人の近親者は達人」なのか。
ひと言で言えば、達人と行動や場所を共にする機会に恵まれるから、だ。
達人が眼前の物事をいかに判断し、いかに対処するかを達人目線で近接疑似体験することは、達人の達人である所以、即ち、「達人の行動習慣や意思決定プロセス」を会得する好機である。
私がこのことを初めて認識したのは、今を遡ることおよそ10年前、自動車メーカーの国内販売/マーケティング業務に従事していた時だ。
当時、あるプロジェクト業務のエリア担当者を拝命した私は、ディーラー経営/自動車マーケティングの達人であるM取締役と行動と場所を共にさせていただく機会に恵まれた。
断っておくが、私は、自分を「経営/マーケティングの達人」とは思っていない。(笑)
が、今日私が経営/マーケティングコンサルタントなんぞをやっていられるのは、「当時毎月数回、彼が会議で数時間かけて話した内容を夜中にレポート用紙30枚程度清書することを皮切りに、彼の行動習慣と意思決定プロセスを会得する機会に恵まれたから」、といっても過言ではない。
過日、私は、アートマン都築さんの出展イベントで名刺交換させていただいた久米繊維工業の久米秀幸常務から初メールを頂戴した。
そして、「達人の近親者は達人」であるのを再認識した。
というのも、頂戴したメールから、実兄であり、「メール道の達人」と称される久米信行社長(久米繊維工業代表取締役)に通じる「メール道の達人」ぶりがうかがえたからだ。
頂戴したメールは、以下の通りだ。
私が書いたブログ記事の感想を付して初メールを送ってくださった秀幸さんのお心遣い、並びに、「メール道の達人」ぶりには、この場を借りてお礼と敬意を表したい。(敬礼)
この言葉は、「凡庸さは子供に伝承される」旨で、肯定的というよりもやや否定的に解釈される。
「達人の近親者は達人」という言葉は無い。(笑)
が、この言葉は、「非凡さは近親者へ伝承される」旨で肯定的に解釈され得ると、私は勝手に考えている。(笑)
というのも、この言葉は、人生経験上、ソコソコあたっていると確信しているからだ。(笑)
少なくとも、「達人の子は達人」よりも。(笑)
なぜ、「達人の近親者は達人」なのか。
ひと言で言えば、達人と行動や場所を共にする機会に恵まれるから、だ。
達人が眼前の物事をいかに判断し、いかに対処するかを達人目線で近接疑似体験することは、達人の達人である所以、即ち、「達人の行動習慣や意思決定プロセス」を会得する好機である。
私がこのことを初めて認識したのは、今を遡ることおよそ10年前、自動車メーカーの国内販売/マーケティング業務に従事していた時だ。
当時、あるプロジェクト業務のエリア担当者を拝命した私は、ディーラー経営/自動車マーケティングの達人であるM取締役と行動と場所を共にさせていただく機会に恵まれた。
断っておくが、私は、自分を「経営/マーケティングの達人」とは思っていない。(笑)
が、今日私が経営/マーケティングコンサルタントなんぞをやっていられるのは、「当時毎月数回、彼が会議で数時間かけて話した内容を夜中にレポート用紙30枚程度清書することを皮切りに、彼の行動習慣と意思決定プロセスを会得する機会に恵まれたから」、といっても過言ではない。
過日、私は、アートマン都築さんの出展イベントで名刺交換させていただいた久米繊維工業の久米秀幸常務から初メールを頂戴した。
そして、「達人の近親者は達人」であるのを再認識した。
というのも、頂戴したメールから、実兄であり、「メール道の達人」と称される久米信行社長(久米繊維工業代表取締役)に通じる「メール道の達人」ぶりがうかがえたからだ。
頂戴したメールは、以下の通りだ。
私が書いたブログ記事の感想を付して初メールを送ってくださった秀幸さんのお心遣い、並びに、「メール道の達人」ぶりには、この場を借りてお礼と敬意を表したい。(敬礼)
Subject: Re: 【お礼】お名刺を頂戴した件(於: 2008年10月11日代官山「戦国 ART祭」)
堀さま
昨日は、久米兄弟のつまらない内輪話に
お付き合い頂きましてありがとうございました!
本当はまだまだ山とエピソードがあるのですが、
中小企業にとって社長のイメージはブランディングの重要要素。
喉まで出かかっているのをぐっと堪えます。
飲めば解りませんが(笑)
また、
お話の途中でゲームが始まってしまい
10も若いであろう平均ゲーム参加者を押しのけ
万歩計を付け夢中で小走りをしてしまった無礼をお許し下さい。
堀さまのブログを拝見させて頂き、
仕事中に爆笑してしまいました。
「至福感が強過ぎて、私は、環境と燃費に申し訳なく思いながら、
何度もアクセルを踏み込んでしまった。」
「私は、死ぬまで全力で仕事をし続けることを決意し(笑)、
ショールームを後にした。」
名言です! 刺さりました。
堀さんがクルマ好きのマインドを
見事に表現されているので
笑いながらもグッと拳を握りしめました。
今度お会いした時にはぜひ
乗り物談義をさせて頂ければと思います。
堀さまの深い見識による切り口が
今から楽しみです。
これからもよろしくお願いいたします!
On 08.10.12 8:27 AM, "堀_キャタリスト" wrote:
> 久米常務さま
>
>
> こんにちは。
> 私は、昨日「戦国ART祭」でartman都築さんからご紹介いただいた
> 経営コンサルティング会社(有)キャタリストを経営する、堀と申します。
>
> ●
>
> 昨日は、お名刺とハートフルなおもてなしをありがとうございました。
> 久米社長から授かったご縁について綴った
> 私のブログ記事をお読みいただいている旨のお言葉を頂戴し、
> とても嬉しく思いました。(感涙)
>
> また、久米社長のダイエット秘話をお教えいただき(笑)、
> これまたとても嬉しく思いました。
>
> Kさんに加え、久米常務も自転車を愛されていることを知り、
> 貴社のエコ企業ぶりを再認識いたしました!
> 不肖私も、自転車を少なからず愛しております。(笑)
> <久米社長の自転車ダイエットプラン>を策定&実行する折は、
> 一声お声がけいただけると幸いに存じます。(礼・笑)
>
> 久米常務さまから授かったご縁、大切にしたいと思います。
> 今後ともよろしくお願い申し上げます。(礼)
>
> ●
>
> では、失礼致します。(礼)
>
>
> <追伸>
> 季節の変わり目ゆえ、体調を崩し易くなっております。
> くれぐれもお体はご自愛くださいませ。(礼)
>
>
> *************************************************
> 有限会社 キャタリスト (個人と社会の満足を最大化する”触媒”)
> 取締役社長兼サティスファクションプロデューサー
> 堀 公夫
> 【会社のHP】 http://www.catalyst.co.jp
> 【個人のHP】 http://www7.plala.or.jp/kokaishinai/
> *************************************************
=======================
久米繊維工業(株) 久米秀幸
〒130−0012 東京都墨田区太平3−9−6
=======================
☆日本でこそ創り得るもの☆
【久米繊維謹製Tシャツ】
http://kume.jp/
☆Tシャツでつながる☆
【T-GALAXY.COM】
http://www.t-galaxy.com/
☆この一枚で「思い」放つ☆
【QUALISMATシャツ】
http://www.qualisma.jp/
☆生まれてみたらTシャツ屋☆
【ブログ】
http://plaza.rakuten.co.jp/jentlekume/
そう言えば、かつて同社でセールスディレクターを務めるKさんから頂戴したメールも、「メール道の達人ぶり」がうかがえるものだった。
Subject: 本日はご来社ありがとうございました。
堀 公夫様
こんにちは。
久米繊維工業株式会社ティーギャラクシー事業部のKです。
本日はご来社ありがとうございました。
短い時間でしたが堀様とお話ができまして楽しかったです。
今度はぜひ自転車のお話でもできましたらうれしいです!
自転車でお近くにお寄りの際にはぜひ遊びに来てください。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Tシャツ、トレーナー、ポロシャツをお作りになられる際には
ぜひお声をおかけくださいませ。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
久米繊維工業株式会社ティーギャラクシー事業部
K
PS:ホームページ拝見しました!
ホームページの題名は年を取るごとに変えていくんですか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
♪Tシャツでつながなる
オーガニックコットンの久米繊維工業株式会社
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
K
趣味:読書と自転車(自転車通勤実施中!目標体重60キロ代)
個人ブログ:http://makomako.miyachan.cc/
──────────────────────────────
ひょっとすると、久米繊維工業は、「メール道の達人」の梁山泊なのかもしれない。(笑)
私は、久米繊維工業並びに久米繊維謹製Tシャツが70年の長きに渡ってお客さまから愛されている理由が、ふとわかったような気がした。
<関連記事>
久米繊維工業の久米信行社長とご縁を深めさせて頂くの巻
久米信行社長に「メール道の達人」と評して頂くの巻
▼その他記事検索
カスタム検索
トップページ < ご挨拶 < 会社概要(筆者と会社) < 年別投稿記事/2008年