2009年06月09日

東京−逗子を妻と自転車で初走破し、言い古された四事項を再認識するの巻

87920270.JPG過日、私は、横浜に続いて妻の運動不足を解消し(笑)、かつ、親孝行と鎌倉紫陽花見物(成就院/光則寺詣で)をするべく、妻と妻の実家の逗子(神奈川県)へ自転車で出かけた。

総走行距離数は、往復で約160キロに達した。
私も妻も、オーバー100キロのサイクリングはお初だった。(汗)
しかも、鎌倉経由の帰路は、坂道が予想以上にハードだった。(大汗)
私も妻も、泊りがけとはいえ、心身共にかなり追い詰められた。

今回暴挙もとい(笑)東京−逗子自転車初走破を経験して、私は、以下の四事項を再認識した。
一つ目は、「人は、進んで無理目な目標を設定すると、自然、過去をリセットする&思考をフル回転する」こと。
私も妻も、とんかつを食らいながら意気揚々と決断する(笑)や否や、どちらともなく真摯な面持ちで、横浜の時とは異なる走行ピッチと休息方法/回数を検討し始めた。

二つ目は、「人は、心身ともにかなり追い詰められても、信頼できる他者と一緒であれば、トコトン頑張れる」こと。
妻曰く、「一人だったら、横浜あたりで電車に乗って帰っていた」。(笑)

三つ目は、「人は、苦労して成し遂げたコトほど、認知的不協和に基づき、価値を感じる(←価値を一層見出してしまう)」こと。
私も妻も、あたかもオリンピックで優勝したように、有森裕子さんさながら「自分で自分をほめた」。(笑)

四つ目は、「人は、成功/実績から、嫌というほど自信とモチベーションを抱く」こと。
私も妻も、「東京−横浜なら、もう楽勝!」とか「その内ロードバイクをゲットして、長野辺りまで繰り出すか!」など高らかにホザいた。(笑)

いずれの事項も、言い古されているものばかりだ。
が、正に「痛感」して再認識した事項ゆえ、今後はフル活用したい。(笑)


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この記事へのコメント
すげぇですね。堀さん!

自分は自転車に乗ると、変に気合いが入り
アホほど飛ばして、結果へろへろで
遠くに行かれない、という悪循環な人間です。

もう少し大人になろうと思います。

私も、自分を少し追い込んでみようと思い、
大型二種免許にチャレンジすることにしました。

教習が始まっていないのに、
追い込まれた気分です(^^;)
Posted by 不入斗 at 2009年06月11日 21:24
不入斗さん

こんにちは、堀です。
お褒めいただきありがとうございます。(礼)

不入斗さんのご実家の辺りまで行けるようになるには、まだ時間がかかりそうです。(笑)
でも、鶴見辰吾さん曰く三浦半島がサイクリングコースとしてはナカナカのものらしいので、今年中には一度チャレンジしてみたいです!

不入斗さんは大型二種免許へのチャレンジを前に「追い込まれた」とのこと。(笑)
お気持ちはわかるような気がしますが、不入斗さんは頑張り屋さんゆえあまり案じませんよ!(爆)
Posted by 堀 公夫 at 2009年06月11日 21:42