2015年08月07日

上田西校球児に感動と再認識を授かるの巻

もしかすると、この歳にして初めてかもしれない。
録画だが、高校野球の試合を一試合丸々見た。
親友の勤務する上田西高校(長野県)が、二度目の甲子園の土を踏むからだ。

外角低めを主体にした、2年生の草海投手の好制球&好投は本当に見事だった。
とりわけ、7回ワンアウト2、3塁の絶体絶命時のそれは本当に天晴だった。
上田西校は見事宮崎日大(宮崎県)を下し、悲願の初戦突破、甲子園初勝利を果たした。


たしかに、本試合において草海投手はヒーローだろう。
彼の好投が上田西校に果実をもたらした割合は、さぞ大きいだろう。
しかし、一番の勝因は、先発全員安打や、6回のダメ押し追加点(3点目)をもぎ取った連続好バント&3塁ランナー好ダッシュ(→ホーム生還)に見る「全員野球(チームプレー)」ではないかと、この歳にして初めて高校球児、上田西校球児に感動させられた私はふと思う。
「チームの勝利を一義に、自分のやるべきことをやり切る」。
選手は勿論、炎天下正に我を忘れて応援していた在校生、そして、大の大人(笑)の父兄と地元の上田市民も、本事項を再認識し、今日から一層励むだろう。
上田西校の悲願の初戦突破、甲子園初勝利は、必ずや上田に新たな勝利をもたらすだろう。

不肖のオヤジ(笑)の私、上田西校の勝利を心から祝福したい。 
また、好試合を見せてくださった選手、監督、関係者各位に心から感謝したい。(敬礼) 



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