2004年06月26日

池袋大勝軒のつけ麺を食らうの巻

79d7fdd7.jpg3年ぶりだろうか。
ホント久しぶりに池袋大勝軒でつけ麺を食べた。

このお店のつけ麺はなかなかイケる。
家からも結構近く、本来であれば機会のある毎に立ち寄りたい店の一つだ。

なぜ、こんなに無沙汰をしていたのか?
それは、「池袋大勝軒=1時間待ち」のイメージが出来上がっていたからだ。
最後に行った時は、たしか1時間以上待ったような覚えがある。
さすがのラーメン好きの私も、これは強いトラウマになった。(笑)

なぜ、今回行ったのか?

それは、あるユーザーさんとアムラックスに行き、その帰りに、「池袋に来た記念に見ておきましょう」となったからだ。
正確に言うと、「お店に着いたらあまり並んでおらず、『これ幸い!』ということで少し並んで食べた」だけだ。(笑)

なぜ、大して待たずに食べられたのか?

それは、食べる場所が拡張されていたからだ。
と言っても、あのボロっちい(失礼)お店が改装されていた訳ではない。
これまた正確に言うと、「店外でもラーメンが食べられるよう、道路を挟んだ向かいにテーブルと席が設置されていた」だけだ。
詳しくは画像をご覧いただきたい。

このような店舗拡張が果たして合法なのか怪しいところだが(笑)、私は池袋大勝軒のこの積極的な営業施策に深く感心した。
これで、お客様は待ち時間が激減し、お店は売上が向上する。
win-winの施策とは、正にこういうことを言うのだろう。(笑)

「ウチのお店は〜なんで、どうせ無理なんですよ・・」。
この類の言葉を口にすることが多い方は、池袋大勝軒のこの施策から何かを学んで欲しい。
「やりようは必ずある」のだ。

ちなみに、味は以前の方がもっと美味しく感じた。
かと言って、味が落ちたという訳では無い。
単に、勢得の方が、今の私の口には合う、ということなのかもしれない。(笑)



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